“特別な一杯”をサーブするカフェ【うれしの茶寮「ochaba」】期間限定オープン!

佐賀・嬉野は、500年以上の歴史をもつ銘茶地。コーヒーではなく、お茶を提供するカフェを開き、佐賀県とお茶の魅力を発信する期間限定イベントを開催する。

■うれしの茶寮「ochaba」
佐賀・嬉野の伝統文化を伝え、新しい魅力を発信するために、嬉野の有志を中心に結成されたプロジェクト「嬉野茶時(うれしのちゃどき)」の協力のもと、新しいカルチャーが生まれる街・六本木で新たなお茶の愉しみ方を発信する。

当日は、7名の茶農家が丹精込めて栽培した茶葉を使い、茶師として目の前で自らがお茶を淹れる「ティーセレモニー」を30分おきに開催。上質で“特別な一杯”をサーブする、嬉野茶時のパフォーマンスは必見。


また、嬉野茶時が提案するテイクアウトのお茶「歩茶(ほちゃ)」の提供もある。

■嬉野茶とは
主産地の嬉野は佐賀県南西部に位置し、なだらかな山間で霧深く、昼夜の温度差や日照量などの条件が茶の栽培に適した地域。

香りが強く、まろやかな味わいの「蒸し製玉緑茶」を主流に、現在では生産量も少なく希少価値が高い「釜炒り茶」、全国で嬉野だけの生産と言われる「釜炒り抹茶」など貴重な逸品も。

■うれしの茶寮「ochaba」メニュー
・釜炒り茶(池田農園)
黄金色の水色に、釜香と言われる釜炒り特有の香り。渋みが少なくスッキリとした味が特徴。

・レモン緑茶(副島園)
嬉野茶(煎茶)に佐賀県武雄市産のレモングラスと天然レモンピールをブレンド。爽やかなレモンの香りと緑茶の余韻が楽しめる。

・柚子緑茶(井上製茶園)
厳選された一番茶と嬉野産の柚子を使用。

・青ほうじ茶(田中製茶工場)
ほうじ茶特有の香ばしさと、緑茶の風味が織りなす新製法。

・粉末茶(永尾豊裕園)
一番茶の「おくゆたか」を粉末に仕上げたもの。ふわふわと舞うような、きめ細やかな粒子。料理やお菓子作りにも使える。

・紅茶(きたの茶園)
六月中旬頃の二番茶を使用。さわやかな香りに優しい甘み。

・烏龍茶(副島園)
別名「嬉野鉄観音」。嬉野産茶葉で仕上げた、花の香りの烏龍茶。

■サガヨガ茶会~beauty & morning~
朝の気持ち良い時間を使い、心と体をリラックスさせるヨガと、嬉野茶時の茶師が提供する上質な日本茶体験を通じて、日常から少し離れ、佐賀の魅力を体感する移住セミナーを「LEAGUE有楽町」で開催。

今やヨーロッパでも大流行の「日本茶」。本物の美味しさを、ぜひ味わって。

【うれしの茶寮「ochaba」】
期間:2018年11月15日(木)~11月17日(土)
時間:11:00~19:00
会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
URL:https://sagaprise.jp/project/project023/2310

【サガヨガ茶会 】
日時:11月16日(金)7:15~8:15、11月17日(土)8:15~9:15
場所:LEAGUE有楽町
料金:1人500円 定員各回20名(先着順)
申込み:https://sagayoga01.peatix.com

(田原昌)