【丸の内ホテル】モダンフレンチとワインのマリアージュを堪能しよう!

2004年に東京丸の内の複合施設「丸の内oazo(オアゾ)」の一画に移転リニューアルオープンした「丸の内ホテル」は、90年を超える歴史をもつ老舗ホテル。

フレンチレストラン「ポム・ダダン」では、“賑わいあふれる空間、魅せるフレンチ”をコンセプトにディナーメニューを一新。2018年11月1日(木)からは、ワインとフレンチのマリアージュをテーマに、ソムリエが選んだワインに合うようにシェフが工夫を凝らして開発した新ディナーメニューを提供する。

コース主体ではなく、シェアしながら愉しめるアラカルトメニューが中心だ。

■世界各地から、ブドウ品種や味わいの異なるワイン
ソムリエが選んだ様々なグラスワインを飲み比べてみるのも、今回のお愉しみの1つ。

また11月15日に解禁されるボジョレーヌーヴォーは、「ドメール・デ・ピエール」のヌーヴォーを用意。ヌーヴォーらしいフレッシュな果実味はもちろん、適度な飲み応えとコクがある。

■フレンチ伝統の技法も継承しながら、モダンに“魅せるフレンチ”を追求
今回のメニュー開発の指揮を執った「ポム・ダダン」副料理長の染谷 良和は、ソムリエが選んだワインとフレンチのマリアージュをテーマに、これまでのフレンチの伝統的な技法も活用しながら、より独創的に新しいチャレンジをしたいとの想いで開発されたメニューだ。

 

・じゃが芋とベーコン入りオムレツ ロックフォールチーズのクリームソース カダイフとじゃが芋のニョッキ添え 1,450円
世界三大ブルーチーズ“ロックフォール”特有の香りとコクのあるソースが、具沢山のオムレツと好相性。

酸味がしっかりとした辛口の「ストラタム リースリング」を合わせることで、後味はすっきり。

 

・鴨フォアグラのスモーク ルバーブのコンフィチュール添え ポルト酒のソース 3,802円
ポワレやテリーヌが定番のフォアグラを、桜のチップでスモークすることで、薫香が口いっぱいに広がる一味変わったメニュー。

シャルドネ100%のブルゴーニュワイン、サンヴェランの樽熟成由来の豊かな味わいが、フォアグラのスモークを引き立てる。

・お肉の詰め物入り フランス産鶉のロースト 3,089円
普段食する機会が少ない“鶉(うずら)”を、メインにした一品。繊細な味わいの鶉の中に、牛と豚のミンチとリードボーを詰めてローストしたもの。

料理やソースの柔らかな味わいを生かすため、ワインも柔らかで適度なタンニンがある、ニューワールドのピノノワールを合わせたい。

・イタリア産ポルチーニ茸の香り漂うスパゲッティーニ 2,650円
深まる秋にポルチーニの豊かな香りを堪能できるスパゲッティーニ。

北イタリアピエモンテ州のワイン「ガヴィ ディ ガヴィ」が、この地の代表的食材であるポルチーニ茸の味と香りを引き立てる。

・チーズの盛り合わせ 3種/5種/7種
刺激が強めのタイプから、人気のウォッシュタイプまで計7種を用意。

ワインは選んだチーズに合わせて、マリアージュを愉しもう。

食欲の秋にぴったりな、モダンなフレンチとワイン。大切な人とシェアしながら、心ゆくまで味わってみては。

期間:2018年11月1日(木)~2018年12月20日(木)
提供時間:17:30~22:00(21:30L.O)
URL:https://www.marunouchi-hotel.co.jp

(田原昌)