秋から旬を迎える“和栗”。その味わいを最大限に生かした「スーパーモンブラン」が、ホテルニューオータニの直営3ホテル(東京、幕張、大阪)にある「パティスリーSATSUKI」に登場だ。
■ 和栗の味わいを極める3つのこだわり
栗本来の味わいを大切にするために、モンブランを構成する一層一層に職人のこだわりが詰まった『スーパーモンブラン』。毎年試行錯誤を繰り返し、進化を重ねてきたホテルの秋を代表するスイーツだ。
こだわり① ホクホクとした味わい。厳撰された和栗のみを採用
スーパーモンブランの主役は、外側を覆う魅惑のマロンペースト。兵庫県三田産の銀寄種をはじめ、その時期に最も美味しい和栗をシェフパティシエが厳撰。
生クリームを最小限に抑えることで、和栗本来のホクホクとした味わいと、口の中でふわっと広がる優しい甘みが特徴。
こだわり② 和栗を引き立てるこだわりの和素材
通常のモンブランの約3倍もの大きさのスーパーモンブランの中には、マロンペーストを引き立てるシェフこだわりの素材がびっしりと入っている。
爽やかでキレのある味わいが印象的な、アーモンドミルククリームに包んだ「国産和栗の甘露煮」をはじめ、今年は豆乳葛、豆乳抹茶ガナッシュクリームといった、豆乳を使用した和素材が新登場。主役のマロンペーストを引き立てつつ、さっぱりとした味わいが和栗との絶妙なハーモニーを奏でる。
こだわり③隠し味は青ヶ島「ひんぎゃの塩」
スーパーモンブランの味わいを引き立たせるのが、隠し味に使用している青ヶ島の「ひんぎゃの塩」。
「ひんぎゃの塩」とは伊豆諸島南部に位置する、青ヶ島の火山噴気孔から噴出す蒸気で海水をじっくり温め結晶させた無添加の自然塩。まろやかで豊かな甘みが特徴で、マロンペーストや土台のリンツァートルテを引き立てるアクセントとして使用している。
■グランシェフの栗へのこだわり
「スーパーモンブラン」の開発者は、「スーパーシリーズ」や「edo SWEETS」 を生み出してきたホテルニューオータニ(東京)のグランシェフ中島眞介。栗の名産地・愛媛県出身の中島は、和栗本来の味わいをモンブランで表現することにこだわる。栗の美味しさを隅々まで知り尽くしている中島だからこそ出せる味わいを、是非この機会に。
季節を感じさせる、厳撰した和栗とこだわりの和素材が堪能できる逸品だ。
販売期間:2018年9月1日(土)~2019年1月31日(木)
場所:パン&ケーキ「パティスリーSATSUKI」
価格:1個 ¥2,300 ※税別
URL:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/cake/super-series/
(田原昌)