ハイアットの最新ホテルブランド『ハイアット セントリック』ご存じだろうか?
「街の中心」「情報の中心」という2つの意味が込められた『ハイアット セントリック』が北米で誕生したのは2015年1月。現在はシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミなど米国の主要都市、リゾート地を中心に合計16軒を展開している。
シンプルでありながら配慮の行き届いた合理的で効率的なサービスを提供することを目的としている『ハイアット セントリック』は、いつでも快適にインターネットに接続できるデジタル環境を完備すると同時に、ゲストとホテルスタッフとのインタラクションも大切にしている。
ホテルに”宿泊する場所“以上の存在意義や価値観を求める世代を超えた幅広い年齢層のための最新ライフスタイルホテルブランド『ハイアット セントリック』が、初めてのアジア進出の場として選んだのが、東京・銀座の並木通り(東京都中央区銀座6丁目6-7)。
2018年1月22日に開業が決定している『ハイアット セントリック 銀座 東京』をご紹介しよう。
『ハイアット セントリック 銀座 東京』はオリックス不動産が経営し、ハイアットが運営する。
アジア初進出の地として選んだのは、世界を代表するラグジュアリーブランドやグルメ、数々の老舗店が集結する東京・銀座の代表的な通りのひとつである並木通り。
まさに、銀座の街を縦横無尽に楽しむことができるロケーションであり、新旧の文化が交差する「銀座」の魅力をもっとも堪能できる新しい旅の拠点になることは確実だ。
■アクティブトラベラー”のために限りない探検をサポート
旅慣れたゲストがホテルを拠点に思いのままに街を探検するための最新情報や、その街を粋に楽しむための情報を豊富に取り揃え、常にゲストの好奇心を刺激する街体験へと誘うことを目指しているブランド『ハイアット セントリック』の基本理念は、“常にゲストの旅の中心であること”。
銀座・並木通りに位置する『ハイアット セントリック 銀座 東京』は、旅に関する優れたアンテナを持ち、常に旅先での新しい発見を追い求め、それを仲間とシェアすることに喜びを感じる“アクティブトラベラー”のために限りない探検をサポートする旅の出発地点として、その存在感を増していくだろう。
『ハイアット セントリック 銀座 東京』の3階に誕生する「NAMIKI」は、人々が集い、語り合い、笑い、グラスを合わせ、写真を撮り、ハグを交わし、時を重ね、そして時には自分ひとりの時間を過ごすなど、目的やニーズに合わせて姿を変え、さまざまなシーンを満たしてくれる場所となる。
ダイニングエリアでは自然の恵みあふれる食材とシェフの思いをオーブンで包み込みシンプルで温かみのあるグローバルテイストが、そしてバーエリアでは銀座・並木通りの活気を帯びた独創的なカクテルが、それぞれ提供される。
そこに集う旅慣れたゲストたちとともに、自由で心地よい空間が創り上げられていくだろう。
■銀座が体現した歴史を大切にしつつ、遊び心を反映したデザイン
客室を含むホテル全体のインテリアデザインには、クリエイティブなホテル料飲施設等を手がけている赤尾洋平氏率いるストリックランドを抜擢。朝日新聞社の東京における創業の地に建てられたという歴史を活かし、当時周辺で繁栄していた出版業界の名残をアートワークやインテリアデザインに取り込んでいくとのこと。
銀座が体現し続けてきた歴史を大切にしつつも、新しさを楽しむ遊び心を反映したデザインを、エントランス、ダイニング、客室から感じることができそうだ。
銀座の特徴である
・ランドスケープ(土地)
・ファッション
・エンターテインメント
・メディア
の4つのテーマを、斬新なデザインと快適性を兼ね備えた164の客室とスイートルームやエレベーターホールなど、ホテル内のアートワークで表現されていく。
『ハイアット セントリック 銀座 東京』の客室は3種類のスイートルームを含め、合計5種類のタイプが用意されている。中でも注目は12回に位置する広さ127㎡の「ナミキスイート」。並木通りに面したテラスと広々としたキッチンダイニングが据えられ、自宅のような心地よさを感じながらゆったりと過ごすことができる環境だ。
『ハイアット セントリック 銀座 東京』では2018年2月1日(木)以降の宿泊予約受付を開始している。
『ハイアット セントリック 銀座 東京』 宿泊予約問い合わせ先
TEL: 03-6837-1313 (8:00-20:00)
Website:http://ginzatokyo.centric.hyatt.com
(いたる)