日本一の干満差が生み出す広大な有明海の干潟。日本国内ここでしかお目見えできない珍魚のムツゴロウやワラスボなどが餃子になって味わえる。 佐賀県の地方創生プロジェクト「サガプライズ」の一環として実施されるグルメ企画。三つ星店以上に超予約困難店とも言われている会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」とのコラボレーションが実現した。有明海の珍魚たちを使った餃子店「珍魚苑」が、8月9日(水)より9月22日(金)まで期間限定でオープン、餃子フルコースと飲み放題で料金は一人2万円(税込)。
「蔓餃苑」オーナーシェフのパラダイス山元は、常に進化した餃子を創り出すために、日本全国をはじめ海を越えた海外にまで食材を求めて飛び回る。そんなパラダイス山元が巡り合った食材が有明海の珍魚たちだ。
夏に旬を迎える有明海の珍魚たちは、「珍味」として扱われ、地元でも「幻の食材」と言われている。
オーナーシェフパラダイス山元は、無限の想像力でそれらを使ったオリジナルレシピを考案、自らの手で混ぜ、包み、焼き、珍魚の味わいを贅沢に盛り込んだ極上の珍魚餃子を創り出した。
今まで誰も味わったことのないレシピは餃子の常識を越えた逸品ばかり。有明海の珍魚たちの驚くような究極の味わいが楽しめるレストラン「珍魚苑」は、8月11日(祝)・12日(土)には、佐賀市のピアフェス2017にも出店する。
佐賀県が誇る有明海の幻の食材と幻の名店がコラボした珍魚餃子のパラレルワールドで、今までにない餃子の新境地を贅沢に堪能してみたい。