多様な栄養素を含むことから、「奇跡の果実」と称される「サジー」を使った果実酒「サジーワイン琥珀」が、4月7日(月)から「Makuake」にて先行販売を開始した。
同商品には、60~70種ほど知られる品種の中から、20年の歳月をかけて開発された「GOLDEN SAJI(ゴールデンサジー)」を使用。その奇跡の果実を使ったワインについて見てみよう。
多様な栄養素を含む「ゴールデンサジー」
サジーは、古代ギリシヤ人が戦場での経験から「馬を輝かせる木」と呼び、チンギス・ハーンが「聖なる果実」と呼んだ果実だ。
それはベリーの一種で、多様な栄養素がギュッと濃縮されているが、皮が破れやすく傷みやすいため収穫は難しく、加工や製造には技術が求められる。
そんな生命力あふれる貴重なサジーは、健康をサポートするスーパーフードとしても注目されているのだ。
ポリフェノールを多く含むゴールデンサジー
約60~70種あるサジー品種の中でも、20年かけて開発された「ゴールデンサジー」は、寒暖差の大きい標高1,600mの高山で育つ固有種で、ほかの品種よりもポリフェノールや有機酸を多く含むとされている。
果実ができるまでに3~5年、収穫まで約7年を要し、じっくりと成長。栽培期間中の化学合成薬品・化学肥料・遺伝子組み換えを行わず、自然の力を生かした栽培を徹底している。
氷結果実を使用した「サジーワイン琥珀」
ゴールデンサジーを開発した技術者は、カナダのアイスワインづくりに魅了され、ぶどうの代わりに手摘みの氷果サジーを原料にしてアイスワインと同様の製法で生み出している。
「サジーワイン琥珀」に使用されるゴールデンサジーは、氷点下18度という雪中・極寒の中で、氷結果実を手摘みで収穫。
収穫された果実は、水分が凍ることで栄養が凝縮。氷が溶けて薄まらないように凍ったまま生搾りし、ピューレ化後に不溶物を取り除き果汁にした。
濃縮で栄養成分を維持し1週間ほど発酵させた後、数か月の熟成期間を経て出来上がり。すべての工程を低温製法で行うことにより、ゴールデンサジーの香り・甘味・酸味を最大限に引き出したワインに生まれ変わった。
マリアージュも楽しめるサジーのワイン
同商品は、アルコール度数11%ながらカロリー控えめ。ポリフェノールや有機酸、遊離アミノ酸に加え、ビタミンCを含み、健康をサポートする栄養素が豊富だ。
医師兼ソムリエの青木晃氏は、以下のような飲み方を推奨している。
「飲み方は常温で風味を味わうのも、冷蔵庫で冷やし、酸味と甘みを楽しむのもおすすめです。サジーワイン琥珀の甘味は、ブルーチーズなど塩味のあるアミューズとのバランスがよく、マリアージュ効果も出ます」
今なら、同商品を購入するとコールドプレス製法で搾汁した「サジーピューレ」の果汁ジュースも特典としてついてくる。
奇跡の果実「サジー」が気になる人は、試してみては。
サジーワイン琥珀
発売期間:4月7日(月)〜4月29日(火)22:00
品目:果実酒
容量:375ml
アルコール度数:11%
原産国:中国河北省承徳市囲場満族モンゴル族自治県
発送:5月中旬を予定
価格:7,920円(税込)〜
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/fabius_goldensaji_kohaku/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000022159.html
(田原昌)