ワイン用ブドウの葉から生まれたお茶「北海道TEA」。ワイナリーによって異なる味が魅力

捨てられてしまうワイン用ブドウの葉から生まれたお茶「北海道TEA ワインブドウリーフティー2024」が、オンラインショップにて予約販売中だ。

ワインを思わせるやわらかい香りと酸味が感じられる、サステナブルな同商品。2024年は、5つのワイナリーで収穫したブドウの葉を使い、それぞれの個性が光る味わいとなっている。

ワインのように楽しめる、ブドウの葉のお茶

「北海道TEA」は「土に返されるだけのブドウの葉を何かに活用できないか」という、ワイン用ブドウ生産者との何気ない会話から開発がスタートした商品だ。北海道のブドウ畑で健やかに育った葉から生まれた、ワインのように楽しめるノンアルコールのお茶となっている。

サステナブルな原料から生まれたお茶

同商品には、北海道のヴィンヤード(ワイン醸造用のブドウ畑)で健やかに育った葉を使用。

ブドウの生育を促すために行われる、「芽かき」「除葉」といった作業において、従来であればそのまま土に返してしまう葉を収穫・加工することで、あらたな価値を生み出した。

まるでワインを思わせるような果実味のあるやわらかい香りと、ほんのり感じられる酸味が心地よく口に広がる。

酸化発酵により、味わいや香りを模索

同商品は紅茶と同じ製法で作っている。酸化発酵させることで、ワイン用ブドウの葉由来の独特な香りや果実味を表現した。

アルコールはもちろんカフェインも含まれていないので、誰でも楽しめる優しいお茶だ。

5つのワイナリーによる、個性的な仕上がり

2024年は5つのワイナリーで収穫したブドウの葉を使用し、ワイナリーごとに少しずつ個性のある仕上がりになった。

それぞれ異なる、ワイナリー別のお茶

余市町からは、4つのワイナリーが登場。

「余市のぼりんファーム(モンガク谷ワイナリー)」は、はじめての人におすすめ。「北海道TEA」らしい酸味と、青々しい風味とのバランスが良い。

「Domaine Takahiko(ドメーヌタカヒコ)」は、特にまろやかな酸味が感じられる。ホットでもアイスでも、すっきりとした飲み心地が特徴だ。

「じきの畑」は、タンニンのような舌触りと、ワインのような醸し感があり、コクのある味わいでバランスが良い。

「山田堂」は、5種の中で最もフルーティーだ。酸味やブドウっぽさを感じられる、青みのある爽やかな味わいが特徴となる。

そして、ニセコ町の「ニセコワイナリー」は、穏やかな酸味と、優しくまろやかな味わいが特徴。酸味があまり得意でないという人にもおすすめだ。

ワインのように楽しむ、おすすめの飲み方

香りと味の変化を楽しむ「ホットティー」は、ゆっくりと時間をかけて飲むのがおすすめ。温度が下がるにつれて、香りや味が変化する。

すっきりさわやかな「アイスティー」は、ワイングラスに注げば、見た目も味わいもより一層ワインのように楽しめる。

ワインのように、ワイナリー別に試してみたくなるお茶だ。

北海道TEA ワインブドウリーフティー2024
価格:ブレンドティー(化粧箱入り)50g 3,240円/ワイナリー別(袋入り)100g 4,860円
北海道TEAオフィシャルサイト:https://hokkaidotea.jp/
オンラインショップ商品ページ:https://hokkaidotea.base.shop/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000116186.html
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(田原昌)

※表示価格は全て税込
※4月9日(水)以降順次発送