スチール×天然木のカーハウス「CARKUREGA」。デザインと快適性にこだわり

住宅向け設備・製品を主力とした金属加工メーカーのカツデン社は、“カーポート以上ガレージ未満”というコンセプトで、カーポートのような手軽さとガレージのような快適性を追求したカーハウス「CARKUREGA(カクレガ)」のフラット屋根タイプであるRK50を販売開始。

カーハウスの機能性はもちろん、見た目にもこだわりたい人は、この機会に忘れずチェックしておきたい。

「スチール」のデメリットを払しょくする付加価値を提供

「CARKUREGA」の素材に使用しているのは「スチール」。近年、各社が次々と高級カーポートの新製品を発表しているが、そのほとんどがアルミ製。アルミは錆に強く、経年劣化が少ないため、昔からエクステリア業界では非常に重宝されている素材である一方、スチールに比べると強度が弱いなどといったデメリットが挙げられる。

スチールは「錆びる」という印象が強く、長い間、屋外での使用は忌避されてきたが、近年はメッキ技術の急速な革新により、スチールをエクステリアに取り入れる人が増加している。アルミとは全く異なる仕上げの質感や有事の際に必要な強度、デザインの自由度等、スチールだからこそ実現できることが多数ある。

「錆」というデメリットを乗り越えた今、その部分の需要を考えた上で、今回カーハウス「CARKUREGA」が発売された。

カーポート以上に快適なカーハウス

2022年に、“カーポート以上ガレージ未満”というコンセプトで発売された「CARKUREGA」。同製品の屋根部分には通常のカーポートに入れない断熱材を入れることで、車内温度が快適に保てるだけでなく、アウトドアリビングとして使用しても快適に過ごせるだろう。

さらに、屋根フレームには腐らない天然木「ウリン」が組み合わせられており、スチールカーポートの持つ武骨な印象が和らいでいる。骨組みは高強度のスチールであることから、自然の経年変化を楽しみながらも、一生使えるカーハウスに仕上がった。

新たに登場したフラット屋根タイプ「RK50」

今回新たに登場した「RK50」は、切妻屋根タイプである従来型の「KT50」と同様に、耐積雪50cm相当、耐風圧42m/s相当を誇る。今回の開発をきっかけに塗装色も見直し、光沢感のあるダークグレーから、マットで少しざらついた質感のサテンダークグレーに変更することで、日本の住宅に馴染みながらも、今まで以上に愛車を引き立てる高級な質感となっている。

愛車を守るカーハウスにもこだわりを取り入れて、満足度の高いカーライフを過ごしてみては。

カーハウス「CARKUREGA」RK50
カラー:サテンダークグレー
サイズ:5,500×5,500×2,455mm
参考設計価格:2,860,000円(税込)
製品ページ:https://kdat.jp/products/exterior/carkurega/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000125308.html

(kyoko.)