隈研吾氏と大村真有美氏のデザインユニット「Kengo Kuma + MA,YU」15周年記念ブローチ発売

建築家・隈研吾氏とデザイナー・大村真有美氏のデザインユニット「Kengo Kuma + MA,YU」(ケンゴ クマ プラス マユ)とヴァンドーム青山のコラボレーションラインが2024年の秋冬コレクションで15周年を迎える。

これを記念して数量限定で発売されたのが、特別な贈り物に最適な木製スペシャルボックス入りのブローチ。

ニットやストールなど冬の装いに華を添えるブローチ

少しマットなゴールドカラーのブローチは、地金の表面をあえてピカピカに磨き上げないことで、ヴィンテージのような風合いに仕上がった。

光りすぎない落ち着いたゴールドカラーが、こなれ感と成熟した大人の雰囲気まで演出してくれる。

ジャケットやトップスはもちろん、これからの季節はストールやハットにつけたりと大活躍しそうだ。トレンドの大ぶりブローチはニットやストールにも負けない存在感。暗くなりがちな冬のスタイリングに華やかさを添えてくれる。

ブローチのほかにピアス、ネックレス、リングなどの定番アイテムも豊富にそろっているので、ブローチと合わせてシリーズで身に着けても楽しいだろう。

デザインソースは平安神宮の「GURU-GURU」

「ケンゴ クマ プラス マユ」は、2009年のスタート以来、建築の世界観とジュエリーとしての造形美を追求してきたユニット。

トルコの「オドゥンパザル近代美術館」や「スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店」、ホーチミンのレジデンス「Waterina Suites」といった国内外の建築物をデザインソースとして、それぞれ「Louver」、「つんつん」、「wave」といったユニークなシリーズを多数展開してきた。

今回発売されたブローチは、京都・平安神宮に作られたパビリオン「GURU-GURU」をデザインソースとするシリーズの新商品。同シリーズは隈研吾建築の大胆な立体感を表現し、人気を博している。

平安神宮の 「GURU-GURU」は吉野杉の曲木を活かしたパビリオン。ひとつながりで長さ88メートルにもなる吉野杉の帯を自在に曲げる高い技術力によって実現した。

これをデザインソースとして、アクセサリーでも大胆な立体をシルバーで表現。ひとつながりのラインをぐるぐると巻いた立体感が際立つシリーズだ。

時を重ねて飴色に変化するパイン材のボックスと共に

また、このブローチはモチーフである曲木をイメージした木製のスペシャルボックスに収められる。

ボックスには肌触りの良いパイン材を使用。中のブローチを引き立てる明る色合いと美しい木目を特徴とする。


モチーフをイメージして角を丸く仕上げた温かみのあるボックスは特別感がたっぷりで、ホリデーシーズンの贈り物にふさわしい逸品だ。

ボックスの木材は時を経て使い込まれることでゆっくりと飴色になっていくというから経年変化を楽しめる一品。妻や彼女など大切な人に贈りたい。

【Kengo Kuma + MA,YU】15周年記念ブローチ
価格:33,000円
材質:シルバー925(イエローゴールドメッキ)、洋白(イエローゴールドメッキ)ピンのみ
実寸:縦約37.0ミリ、横約36.0ミリ

詳細:https://vendome.jp/aoyama/item/KM8V0007__SI

ユニット詳細:https://vendome.jp/aoyama/feature/kengokuma

シリーズ:https://vendome.jp/aoyama/feature/km_series

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000040747.html

(IGNITE編集部)