ウイスキーの個性に、梅酒ならではの柔らかさをプラス。
シーウィングス社がこの冬新たに、ウイスキーブレンド梅酒「海知の梅」と「翼知の梅」を発売した。ウイスキーには、ミズナラ樽で追熟させた「海知」と、ヒノキ樽で追熟させた「翼知」を使用。それぞれの個性が活きた、旨味際立つ酒に仕上がっている。
上品な余韻を残す「海知の梅」
「海知の梅」は、同社が手がけるウイスキー「海知」をブレンドした梅酒。
「海知」は、英国で開催される世界最高峰のウイスキーコンペティション「WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)2024」のBLENDED NO AGE STATEMENT部門で金賞を受賞した名酒だ。ミズナラ樽特有の白檀や伽羅を思わせる香り、それに黄桃やドライフルーツのような芳醇なアロマを兼ね備えているのが特徴で、数々のウイスキー好きを虜にしてきた。
「海知の梅」は、そんな「海知」の個性と南高梅のまろやかな味わいが融合。一口含めば旨味が広がり、喉を下っても奥行きのある余韻が残る。アルコール度数は15%、ロックやソーダ割りで楽しむのがおすすめだ。
フルーティーに香る「翼知の梅」
一方、「翼知の梅」は、ウイスキー「翼知」をブレンドした梅酒。
「翼知」は「海知」と同じくWWA2024に出品し、同部門で銀賞を受賞したウイスキーだ。ヒノキ樽で追熟した「翼知」には、ヒノキの木香と洋梨を思わせる爽やかさがある。トフィーのような甘みとスパイシーさのバランスも絶妙だ。
「翼知の梅」にはそんな「翼知」を使用しているが、南高梅の芳醇な甘味と酸味がウイスキーと見事に調和し、新しい味わいを作り出している。ふくよかな果実の香りはまさに唯一無二だ。アルコール度数は10%、ロックやソーダ割りなど、好みの方法でその味と香りを楽しんでほしい。
ウイスキーの個性と紀州南高梅の魅力を最大限に引き出した「海知の梅」と「翼知の梅」。いずれの酒も、これまでにない“新しい余韻”をイメージして味わいや香りをデザインしているそう。
気になった人は「特別なひとときを彩る一杯」として、このホリデーシーズン中に2本を手に入れてみてはいかがだろうか。
シーウィングス公式サイト:https://www.seawings-group.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000152444.html
(IKKI)