京都で洋菓子を販売する「バイカル」は、同店の下鴨本店限定で、11月1日(金)より、クリスマスケーキと年末年始の華やかな限定商品の予約受付を開始する。
11月15日(金)にリニューアルオープンする同店が手がける、選りすぐりの素材や、職人の技が光る特別な逸品をこの機会に忘れずに予約しておきたい。
下鴨・糺の森をイメージした幻想的なクリスマスケーキ
同店から程近い「糺(ただす)の森」の幻想的な夜をイメージした、本店限定のクリスマスケーキ「テベール ショコラ 葵」。
同ケーキでは、2本の木が途中で1本に結ばれている「連理の賢木(れんりのさかき)」や一つの茎から二つの葉が生える「双葉葵(ふたばあおい)」などから着想を得た神秘的なマリアージュが、抹茶とショコラの味わいで表現されている。
抹茶ムースには京都・和束町の有機抹茶を、チョコレートはエクアドル産のアリバ種カカオ70%を使用。同店限定のスペシャリテらしく、しっかりとした味わいに仕上がった。
年始年末の集まりに最適な二段重ねの「めでたい福かさね」
人が集まる年末年始を華やかに彩るスイーツのおせちを作るべく、試行錯誤を経て完成させた二段重「めでたい福かさね」。
一の重は、おめでたい鯛の形のアップルパイが仲良く2匹並んだ「夫婦鯛」。1匹には、セミドライの無花果が加えられているため、食感の違いが楽しめるだろう。
さらに二の重には、丹波の黒豆と栗を飾ったヘーゼルナッツが薫る「丹波黒豆と栗のフィナンシェ」、京都の蔵出し宇治抹茶を使用した、しっとりとした食感が魅力の「しっとり祇園石畳 プレミアム宇治抹茶」、ほろほろっとした食感とやさしい味わいの「紅白ポルボローネ」が詰め込まれている。
5年ぶりに復刻した「ガレット・デ・ロワ」
2019年を最後に休止していた「ガレット・デ・ロワ」が、同店限定で復刻。同商品は本店に併設された工房で一つひとつ作られており、製造できる数に限りがあるため、早めの予約が吉だ。
フランスでキリスト教の休日エピファニー(公現祭)を祝って食べられる、「ガレット・デ・ロワ」。同店では、中に隠されている小さな陶器人形「フェーブ」に見立て、アーモンドが一粒入っている。
職人が手作りで仕上げる、生命力を表す太陽の模様が描かれた表面のレイエ(飾り包丁)にも注目だ。
下鴨本店限定の特別なケーキや焼き菓子で、クリスマスから年末年始にかけてを華やかに彩ろう。
テベール ショコラ 葵
価格:8,000円
販売期間:12月22日(日)~12月25日(水)
販売場所:バイカル下鴨本店
予約ページ:https://baikal-sp.take-eats.jp/
めでたい福かさね
価格:10,000円
販売期間:12月28日(土)~1月3日(金)
販売場所:バイカル下鴨本店
ガレット・デ・ロワ
価格:2,800円
販売期間:1月6日(月)~1月31日(金)
販売場所:バイカル下鴨本店
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000149774.html
(kyoko.)
※価格はすべて税込
※いずれも予約数量に達し次第、店頭販売を休止する場合あり