東京・中目黒のジントニック専門店「The World Gin & Tonic〔Antonic〕(ザ ワールドジンアンドトニック アントニック)」と、ボトルキープ専門店「BEEP / Bottle Keep Place(ビープ ボトルキーププレイス)」を運営するサイドカー社が、アメリカ・シカゴでクラフトウイスキーをつくる蒸溜所「KOVAL Distillery」とコラボレーション。
「KOVAL Bourbon -Old Fashioned-(コーヴァル バーボン オールドファッションド)」と「KOVAL Rye -Manhattan-(コーヴァル ライ マンハッタン)」を8月7日(水)に発売した。
アメリカで高い評価を得るKOVAL Distillery
KOVAL Distilleryは、1933年の禁酒法撤廃以降、2008年にシカゴで初めて設立された蒸溜所。
創設者のロバート・バーネカーさんとソナト・バーネカーさん夫妻は名門大学を卒業後、安定した地位を手放してソナトさんの故郷であるシカゴに移り住み、KOVAL Distilleryを立ち上げた。
彼らは「最高級のスピリッツは最高の原材料からつくられる」という信念のもと、先進的な蒸溜技術を持ってオーガニックな原材料の魅力を引き出し、良質なスピリッツをつくり続けている。
クラシックカクテルのための商品を開発
サイドカー社は前述の通り、東京・中目黒でジントニック専門店とボトルキープ専門店の2店舗を運営している。
同社はあるとき、100年以上もの歴史を持つクラシックカクテル「オールドファッションド」と「マンハッタン」に合うシングルバレルウイスキーを求めて、KOVAL Distilleryへとコンタクトをとった。
サイドカー社の話を受けて、蒸溜所のマスターディスティラーである2人は、最高品質の「オールドファッションド」と「マンハッタン」をつくり上げる樽を自らセレクト。2つのカクテルのための商品をつくり上げた。
「KOVAL Bourbon -Old Fashioned-」と「KOVAL Rye -Manhattan-」はそれぞれ、武蔵屋や信濃屋といった酒販店や、サイドカー社のECストア「DSB」から購入できる。自宅で上質なカクテルを味わってみたい人はチェックしてほしい。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000068776.html
(IKKI)
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