東京・西荻窪発祥の腕時計ブランド「The Nishiogi」より、新作コレクション「ISSUE5&6」が6月28日(金)に発売した。
同コレクションは日本刀や刃物に用いられる伝統的な製法「ダマスカス鋼」と、和の伝統素材である「印伝(いんでん)」を採用し、まるで伝統工芸品のような印象の逸品に仕上がっている。
新作コレクション「ISSUE5&6」が発売
「The Nishiogi」の魅力は、従来品とは異なるユニークなデザインや素材・技法の採用に加え、高品質低価格なジャパンクオリティ。2022年に誕生し、瞬く間に注目を集めているブランドだ。
そんな同ブランドが今回、新しいコレクションを発表したので早速紹介しよう。
伝統的な素材と製法で作り上げる逸品
新作コレクション「ISSUE5&6」が採用するダマスカス鋼は、その優れた切れ味から日本刀や刃物の製造に用いられる製法の一つ。異なる種類の金属を重ね合わせることで鍛造する模様が特長だ。
同コレクションではステンレスとスチールの2種類の素材を重ね合わせた。
一方、奈良時代より伝わる印伝は鹿革に漆で模様を付けた、伝統的な革製品。この印伝は、軽くて丈夫な特性を持つ。
同コレクションには2種のストラップが付属。ブランドロゴの印伝ベルトと、落ち着いた雰囲気のカーフベルトを、イージーレバーにより工具不要で交換可能となっている。
メンズコレクションに加えレディースコレクションも用意しているため、大切な人へプレゼントしたり、お揃いで身につけたりして楽しむのもよいだろう。
販売はオンラインショップと、ハイエンドなブランドウォッチを取り扱う「HANDA Watch World」の全国の店舗にて。
ムーブメントは機械式自動巻き(MIYOTA Cal. 9015)を搭載。販売価格はメンズタイプ・レディースタイプともに275,000円(税込)となっている。
西荻窪発のウォッチブランド「The Nishiogi」
多くの文化人から愛されてきた東京・西荻窪で誕生した「The Nishiogi」。囚われのない融通無碍の精神で、エッジの効いた物作りを行う日本製のウォッチブランドだ。
今回紹介した新しいコレクションは、大人のコーデに馴染む一本となりそうだ。
公式サイト:https://the-nishiogi.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000068731.html
(hachi)