【まとめ】見た目も涼やか!夏らしいメニューや食材を使った料理を提供しているホテル5選

これから暑さが本格的になり、出かけるのも億劫になりがちだ。そんな時こそホテルで夏限定の涼やかなメニューを味わってみてはいかがだろう。この記事では、夏に食べたくなるような料理を提供しているホテルを5つ紹介する。

目次
<ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町>暑い夏に食べたい涼メニュー
<ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>フレンチでうなぎを堪能
<アマン東京>開放的なテラス席で新鮮な生牡蛎や海の幸を堪能!
<ホテル雅叙園東京>薬膳素材とうなぎを組み合わせた健康的な逸品
<パーク ハイアット 京都>納涼をテーマにした夏メニューが登場

<ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町>暑い夏に食べたい涼メニュー

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、7月1日(月)から8月31日(土)までの期間限定で、ホテルでゆったりと涼みながら味わえる「濃厚なウニとキャビアの冷製カッペリーニ」と「Frozen Summer Cocktails」を販売する。

濃厚なウニとキャビアの冷製カッペリーニ(イメージ)

パスタは、36階にあるレストラン「All-Day Dining OASIS GARDEN」で提供する。価格は、5,000円だ。

品質の良いエキストラバージンオリーブオイルと絡めたカッペリーニに雲丹醤を加え、濃厚な味わいのウニの上に、甘えびやマスの卵、キャビアなど贅沢な食材をふんだんに使用。

また、市場に出回らない熊本県八代産の規格外トマトを使用して作られたガスパチョでさっぱりとした味わいを楽しめる。

All-Day Dining OASIS GARDEN

35階にあるレストラン「Sky Gallery Lounge Levita」では、見た目も華やかな夏色のフローズンサマーカクテルを用意。

Sky Gallery Lounge Levita

クラフトジンをベースにキウイと味の濃いマンゴーを使用したカクテルやブルーキュラソーとラムを合わせて海をイメージしたカクテルのほか、パフェのようにスプーンで食べられるノンアルコールカクテルを提供する。

Frozen Summer Cocktails/左からViolet Frappe(ノンアルコール)2,800円、Blue Calm、 Vivid Summer各3,200円(イメージ)

まだまだ暑さが続く今年の夏。絶景を望めるホテルで、涼みながらゆったりと贅沢な時間を過ごしてみては。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
所在地:東京都千代田区紀尾井町1-2
公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/kioicho/
※価格は、全て税込・サービス料別途

<ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ>フレンチでうなぎを堪能

「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」では、1階にあるフレンチレストラン「ファインダイニング ラ・プロヴァンス」にて、メインディッシュにうなぎを取り入れた滋養強壮のコースを7月1日(月)から8月31日(土)までの期間で販売する。

価格は、ランチ6,930円、ディナー8,250円となっている。

ホテル開業以来29年の歴史を誇る ラ・プロヴァンスで提供する スペシャルコース(イメージ)

最初の一品「パレット・アート・オードブル」は、「ファインダイニング ラ・プロヴァンス」における伝統的な一品。旨味、甘味、塩味、酸味、苦味の5つの味覚がこの一皿に詰まったオードブルだ。乾杯のシャンパーニュとの相性も抜群。

~始まりの一皿~ パレット・アート・オードブル (イメージ)

二品目には、旬の鮮魚と色鮮やかな野菜をマリネにした冷前菜を用意。そして、メインディッシュには、暑い夏を乗り切るスタミナ源として食べられる“うなぎ”をフレンチ仕立てにアレンジした一品を楽しめる。

うなぎにフォアグラを合わせ、貝の旨味を凝縮した出汁「コキアージュ」で炊き上げたサフランのリゾットとともにパイ包みにして焼き上げた。トリュフが香るフレンチ王道の「マデラソース」とともに堪能してほしい。

夏といえば“うなぎ”。そんなうなぎを本格フレンチにアレンジした一品を味わってみてはいかがだろう。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
所在地:東京都港区海岸1丁目16番2号
公式サイト:https://www.interconti-tokyo.com/
※価格は、全て税込・サービス料別途

<アマン東京>開放的なテラス席で新鮮な生牡蛎や海の幸を堪能!

「アマン東京」では、1階別棟の「ザ・カフェ by アマン」にて、17時からのディナータイム限定で「Oysters in the Forest」を、8月31日(土)までの期間限定で販売する。

海洋深層水で浄化した安全で新鮮な生牡蠣は、ミネラルを豊富に含み、雑味がなく濃厚でクリーミーな風味が特徴だ。アマン東京オリジナルカクテルソースを添えた「本日の生牡蠣」を、よく冷えたシャンパンとともに堪能しよう。

その他、ローズマリー香る牡蠣のコンフィや、牡蠣のクラムチャウダーなどの牡蠣料理も用意しているので、牡蛎を存分に味わいたい人におすすめだ。

そしてシグネチャーディッシュには、「シーフードプレート」を用意。海老やホタテ、烏賊やサーモンなど、さまざまな魚介の盛り合わせを、2~3人でシェアできるスタイルで提供する。

Aman_Tokyo_Cafe_Outside.jpg

天気が良い日には、夜風が心地よいテラス席がおすすめ。大切な人や友人と夏の素敵な夜を体験してほしい。

アマン東京
所在地:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
公式サイト:https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo

<ホテル雅叙園東京>薬膳素材とうなぎを組み合わせた健康的な逸品

「ホテル雅叙園東京」にある中国料理「旬遊紀」では、7月1日(月)から9月30日(月)までの期間、旬のうなぎを使用した「生薬と活うなぎの煮こごり」(4,180円)を販売する。

“食べることで健康に”という想いを込めて「食医同源」をテーマに、クコの実や当帰、八角や朝鮮人参など、薬膳素材と活うなぎを煮こごりにしたコラーゲン豊富な逸品に仕上がっている。

また同レストランでは、季節のドリンクとして国産メロンの果肉を贅沢に使用した「国産メロンのクリームソーダカクテル」(1,650円)と「国産メロンのクリームソーダ(ノンアルコール)」(1,540円)も提供する。

この機会に薬膳とうなぎを組み合わせた逸品を堪能してはいかがだろう。

ホテル雅叙園東京
所在地:東京都目黒区下目黒1-8-1
公式サイト:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/
※価格は、税込・サービス料別途

<パーク ハイアット 京都>納涼をテーマにした夏メニューが登場

「パーク ハイアット 京都」では、1階にあるカジュアルダイニング「KYOTO BISTRO」にて“納涼”をテーマに夏の旬の食材が彩るコースを、7月1日(月)から8月31日(土)までの期間で販売する。

コースは「納涼ランチセット」(4,400円)、「納涼ディナーセット」(6,600円)となっている。

トマトやとうもろこし、夏限定のひんやりと冷たいデザートなど、夏の食材で織りなす料理の数々が楽しめるメニューの数々。二寧坂に面する窓から店内へと心地よく吹き通る風を感じながら、視覚や味わいで涼味を堪能できるのが魅力となっている。

桃のグリルとボッコンチーニチーズ ハモンセラーノ

デザートは、見た目も涼やかな「スイカとライムのグラニテ」を。氷の中にはダイスカットしたスイカが入っており、口に運ぶごとにスイカのフレッシュな味わいと、ライムの香りが上品に広がる。ひんやりとした口当たりで、夏にぴったりのデザートとなっている。

二寧坂を眺めながら、ゆったりとした夏のひと時を過ごしてみては。

パーク ハイアット 京都
所在地:京都府京都市東山区高台寺桝屋町360 パーク ハイアット 京都
公式サイト:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph
※価格は、税込

夏に食べたくなるような料理を提供しているホテルを5つ紹介した。この時期しか楽しめない限定メニューを味わいに足を運んでみてはいかがだろう。

(IGNITE編集部)