豊洲のマグロ仲卸「鈴富」を母体とするB&Tマリンプロダクツカンパニーが、本格的な握りを自宅で楽しめる「解凍寿司 “シャリは人肌”」を開発。
5月1日(水)午前10時より公式オンラインショップにて販売、6月1日(土)より順次発送を開始する。自宅で一流グルメを楽しみたい人や、お世話になっている人へのグルメギフトを探している人は要チェック。
寿司屋のクオリティを冷凍寿司で再現
B&Tマリンプロダクツカンパニーは、東京・銀座に店舗を構える本格江戸前鮨店「つきじ鈴富」を含む8店舗を運営している。
その店舗で提供する寿司のクオリティを家庭内でも味わってほしいという思いから、今回、冷凍寿司「解凍寿司 “シャリは人肌”」の開発に着手した。
特許取得の容器で冷たいネタと人肌のシャリに!
冷凍寿司にありがちな課題といえば、シャリの硬さや新鮮さにおける部分だ。B&Tマリンプロダクツカンパニーは「良いネタ」「良い冷凍」「良い解凍」の3点にこだわり、特許取得の容器を開発。
段重ねの容器の上段には職人が握った寿司を。そして下段には解凍の際に水をいれるスペースを設け、マイクロ波を下段の水に集中させ、ネタやシャリが温まりすぎるのを防ぐ仕組みを作り出した。
これにより見事、刺身は新鮮なまま適度に冷たく、シャリは人肌の温かさを感じる、本格的な“冷凍寿司”を実現している。
厳選素材を職人が手作業で握る!
「解凍寿司 “シャリは人肌”」のネタには、国産の天然本マグロやホタテ、ボタン海老など、厳選素材を採用。それらのネタを職人が一つひとつ手で握った。
出来上がった寿司は、寿司の温度を0度に均一化させる「プライムゼロ」という予備冷却を経て、マイナス40度まで急速冷凍。ネタの新鮮さと板前の技術をそのまま容器に詰め込んだ。
15分で握りたての味わいが戻る!
解凍方法も簡単。容器の下段のガイドラインまで水を入れたら上段に重ね、そのまま500Wの電子レンジで2分30秒加熱する。その後レンジから取り出し、常温で10〜15分置いたら完成だ。
この方法によりドリップが可能な限り少なくなり、さらには旨みや水分を保った、外食と変わらない味わいが戻る。
商品開発担当の松本氏によると、「解凍寿司 “シャリは人肌”」は容器だけではなく、解凍時間を統一できるようシャリとネタのサイズバランスにこだわったり、解凍に耐えうるウニを仕入れたりと、さまざまな点にこだわっているという。
これまでの冷凍寿司の常識を覆す美味しさを体感してほしい。
解凍寿司 “シャリは人肌”
価格:5,500円(税込)
内容量:6貫1パック(本鮪の中トロ・赤身、ウニ、真鯛、ホタテ、海老)
つきじ鈴富公式オンラインショップ:https://www.tsukiji-suzutomi.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000077311.html
(IKKI)