東京・田端|古民家を再生した「和モダン一棟貸切宿-東sui京-」を都会の隠れ家に

今年3月、JR山手線の田端駅から徒歩4分の立地に、都会の隠れ家「和モダン一棟貸切宿-東sui京-」が誕生した。

建物には、築49年の古民家を活用。耐震補強とリノベーションを施し、趣深い宿泊施設として生まれ変わらせている。都会の中にありながらも静かな時間が流れる、東京旅行の際に利用したくなるスポットだ。

広々とした大人の隠れ家「和モダン一棟貸切宿-東sui京-」

「和モダン一棟貸切宿-東sui京-」は、古い建物を活かして街を再生させるキーマン社の事業プロジェクト「REDO」の一環として誕生した宿泊施設。

リビングとダイニングキッチンは、合わせて約20平方メートルほど。天井が高く設計されているため、広々として開放感がある。

窓の前には、曲線を描く大きなソファを設置。このレイアウトにより、外の景色を最大限に楽しむことが可能に。

大きな一枚板のダイニングテーブルは最大8名までかけることが可能。壁面に飾られた大きな絵画が印象的だ。

キッチンには調理器具や食器を完備。まるで自宅のように自由に調理できる。

1階と2階には合計4部屋の寝室があり、各部屋にはダブルベッド以上の大きさのシモンズ製ベッドが配置されている。大人数で宿泊できるため、親族や友人と旅行する際にも重宝しそうだ。

宿のもう一つの魅力は、四季折々の植栽が楽しめる日本庭園風の庭。夜になるとライトアップされ、特別な雰囲気を醸し出す。静かな時間を過ごしたい人は日が暮れたら庭に出て、幻想的な景色を楽しんではいかがろうか。

古民家の風合いを活かすためリノベーションにもこだわる

宿のリノベーションデザインにもこだわった。

玄関を入ってすぐの壁と天井は、人気左官職人である大橋さんが手作業で仕上げたもの。「古い建物を生かす」というプロジェクトのコンセプトを踏まえ、天井は少しツヤのある淡いグリーンにして庭の緑との一体感を強めている。細かい川砂を配合しているため、照明によってさまざまな表情を見せるのも特徴だ。

ダイニングと寝室の壁は、モルタルのグレーとサーモンピンクが混じり合う複雑なニュアンスに。内側から滲み出るような深みのある仕上がりになっている。

新たに誕生した「和モダン一棟貸切宿-東sui京-」に宿泊し、東京の“粋”を感じてみては。

和モダン一棟貸切宿-東sui京-
所在地:東京都北区田端1丁目19-23
公式サイト:https://tosuikyo.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111767.html

(IKKI)