滋賀県多賀町に世界を目指すレストラン「ハタチアマリヨツ」がオープン。二十四節気を味わう料理

4月6日(土)、滋賀県多賀町に世界を目指すレストラン「HATACHI AMARI YOTSU(ハタチアマリヨツ)」がオープンする。

フランスで修行を積み、滋賀県で15年間料理と向き合ってきたシェフが、この地でしか味わえない料理を提供する。

滋賀の伝統、クラシックなフレンチの技法、そして野生的な調理法を掛け合わたキュイジーヌを堪能しよう。

旅の目的地になる、新しいレストラン

「ハタチアマリヨツ」は、川の辺りにレストランを建築。山小屋をコンセプトにしたデザインだ。

店内は荒々しさもあるが洗練された空間に仕上げており、約8mもある長いカウンターには8名席、1室ある個室には4名が座れるようになっている。

敷地内には150本以上の木を植林し、新たに森を創造した。

この場所には、いろんな音がある。猛々しい川の流れ、風と木々のさざめき。小学生が下校する声や、近所の工場の作業音。そんな日本のどこにでもある原風景が、世界のどこにもない新しい森になる。

大きな炉を使った料理

同店では、滋賀の伝統とクラシックなフレンチの技術、幅1,450センチ高さ1,120センチという大きな炉を使って、人が原初から行ってきた野生的な調理法を掛け合わせた料理を作り上げる。

同店がある土地の食材を使って、シェフの新井亨氏がいま本当に作りたいキュイジーヌ。それは、圧倒的なフレンチなのに、圧倒的な日本でもある。

二十四節気に合わせたメニュー

同店の料理は、季節に合わせたコース料理のみとなっており、日本の季節の考え方である二十四節気に合わせてメニューが変わる。

「二十四節気おまかせコース」は、1人22,000円。ペアリングコースは16,500円で、ハーフペアリングコースは7,700円となっている。

季節によって変わる料理を、その時々で楽しもう。

日本らしい二十四の季節を表現するシェフ

「ハタチアマリヨツ」のシェフ、新井亨(あらいとおる)氏は、滋賀県に生まれ、20代で料理への道を決意した。

フランスで修行を積み、帰国後滋賀県で料理と向き合ってきた。そしてついに、自身の理想を形にしたレストラン「ハタチアマリヨツ」のオープンを迎える。

美しい日本の二十四の季節を、土と炎で表現するシェフだ。

料理というより、体験を味わってほしいとシェフは語る。そんな、世界へ挑戦するレストランが多賀の森からはじまる。

HATACHI AMARI YOTSU
グランドオープン:4月6日(土)
所在地:滋賀県犬上郡多賀町川相506−3
営業時間:12:00〜/ 18:00〜
定休日:不定休
公式サイト:https://hatachiamariyotsu.jp/
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/hatachiamariyotsu/reserve

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000129138.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込、サービス料別