唯一無二のパフォーマンスツール!ギター型電子楽器にルーパーとドラムマシン機能も内蔵したInstaChord ver.2.0を公開

InstaChordは、初心者でもすぐ弾ける電子楽器「InstaChord(インスタコード)」に、上級者向けの「ルーパー機能」を追加した「InstaChord+ IC-31(インスタコードプラス アイシーサンイチ)」を3月に公開。

さらに、iOS・Android 用ドラムマシンアプリ「MIDI Drum」もリリース。本体とアプリを連動させることでドラムの自動伴奏に対応する。

すぐに演奏できる唯一無二のパフォーマンスツール

「InstaChord」は、楽器が苦手な初心者でもすぐに演奏できる音楽システム・KANTAN ミュージックに対応した電子楽器だ。

操作は至って簡単で、ただ数字を選ぶだけ。電卓のように並んだボタンで1〜7の数字を選びながら、弦を模した6本のパッドをつまびいたり、叩くだけで演奏ができる。

また、インターネットのコード譜サイトをディグリーに変換するアプリ・KANTANコードを使えば100万曲以上の専用楽譜が手に入り、購入したその日からあらゆる曲を弾き語りが可能だ。

そして、ストロークやアルペジオといったギター的な奏法だけでなく、ピアノや管楽器のような多彩な演奏も可能で、音色は128種類内蔵する。

さらに、140種類以上のコードと、オンコード、メロディやベースラインの演奏にも対応しており、パソコン、スマートフォンとMIDI接続して音楽制作にも活用できる本格的な電子楽器だ。

1台で様々な楽器を多重録音。気軽にループ演奏を楽しめる

一般的なルーパーを使う場合、それぞれの楽器をケーブルで接続し、さらにスピーカーや電源も必要になる。

しかし、「InstaChord」は、充電式バッテリーとスピーカーを内蔵しているので、電源を入れれば、いつでもどこでも気軽に最大12トラックのループパフォーマンスを行なえる。

今までは、ルーパーを使った演奏は、タイミングがシビアなので楽器の上級者にしか使いこなせなかった。しかし、InstaChordのルーパーは、演奏のズレを自動修正するオートクオンタイズにも対応しているため、初心者でも気軽にループ演奏を楽しめるようになった。

2021年9月に発売された初期モデルIC-30。翌年11月に発売された改良モデルIC-31が、無料アップデートの対象となる。アップデートの方法は、とても簡単。パソコンで専用サイトにアクセスし、本体とパソコンをUSB接続すれば、ワンクリックで約10秒後に完了する。

あらゆる電子楽器にドラム伴奏機能を追加し、多彩な表現を実現する

ルーパー機能の公開に合わせて、Android・iOS対応スマートフォン用のドラムシーケンサーアプリ「MIDI Drum」もリリース。

「MIDI Drum」は、スマートフォン単体でも使えるが、電子キーボードなどの電子楽器とスマートフォンを接続すると、電子楽器からドラム伴奏を鳴らせるようになる。ただ、電子楽器は MIDI入力に対応する必要があり、接続方法は、USBまたはBluetooth MIDIとなる。

流通されている電子キーボードにはあらかじめリズムパターンが収録されているが、編集できないものがほとんど。だが「MIDI Drum」は、シンプルな操作で自由にリズムパターンが作れるので、電子楽器の活用の幅が広がる。

さらに「InstaChord」のルーパー機能と連携させると、ループポイントやオートクオンタイズ機能がドラム伴奏と同期されるので、さらに多彩な表現を実現できる。

挫折しない本格的な楽器・音楽理論が身につく楽器を目指して開発された「InstaChord」。世界が認める日本生まれの電子楽器で、今まで叶わなかった音楽の世界に踏み込んでみよう。

InstaChord+ IC-31(インスタコードプラス アイシーサンイチ)
カラー:ホワイトパール、メタリックグレー
サイズ:L420mm×W210mm×H50mm
重量:660g
価格:42,900円(税込)
公式サイト(InstaChord):https://instachord.com/overview/
公式サイト(MIDI Drum):https://instachord.com/product/midi-drum/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000058517.html

(高野晃彰)