伝説の英国ロックバンド「Kaiser Chiefs(カイザー・チーフス)」が8枚目のニューアルバムをリリース

新作を待ち続けていたファンに朗報。

20年間にわたるキャリアと800万枚のアルバムセールスを誇る英国ロックバンド、Kaiser Chiefs(カイザー・チーフス)が、通算8枚目のニューアルバム「Kaiser Chiefs’ Easy Eighth Album」を3月1日(金)にリリースした。

躍進を続ける英国ロックバンド、カイザー・チーフス

2004年、ヒットシングル「Oh My God」「I Predict A Riot」と共に颯爽と登場したカイザー・チーフス。彼らは電撃的なデビューを果たした後も、さまざまな楽曲を生み出し続けてきた。

20年間の活動の中で、シングルのうち9曲は全英トップ40入り。うち5曲はトップ10入りを果たしている。

また、アルバムにおける記録も輝かしい。300万枚を売り上げたデビューアルバム「Employment」から2019年の「Duck」まで、7枚のアルバムはすべて全英トップ10入り。長きにわたり素晴らしいチャートアクションを築いてきた。

「Kaiser Chiefs’ Easy Eighth Album」をリリース

そんな彼らのニューアルバム「Kaiser Chiefs’ Easy Eighth Album」には、サム・スミスさんやエド・シーランさんらの楽曲プロデュースを手がけたアミール・アモールさんが参画した曲を含む全10曲を収録。

タイトル名は、そのまま日本語に訳すと「カイザー・チーフスの容易な8枚目のアルバム」となる。この理由を、フロントマンのリッキー・ウィルソンさんは次のように説明した。

「僕はピンク・フロイドやR.E.M.のように、8枚目のアルバムで飛躍したバンドにいつも魅せられてきた。(だから8枚目は)これまで作った中で“もっとも容易なアルバム”を作ろうと決めたんだ。

世界的なパンデミックのせいで思ったよりも時間はかかってしまったけれど、8枚もアルバムを作っているのだから、アルバム作りは容易にできた。良いものを作るのだから、苦労するわけない」

—こうして彼らは、これまでの作品に匹敵するほど強力でまとまりのあるニューアルバムを完成させた。収録曲はいずれも、彼らのアイデンティティであるキャッチーなリフや歌詞、コーラスを踏襲しつつ、さらにエレクトロニックでポップな方向へと舵を切っている。

2024年も走り続けるカイザー・チーフスから目が離せない。

「Kaiser Chiefs’ Easy Eighth Album」配信ページ:https://nfan.link/kaiser-chiefs

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000902.000055377.html

(IKKI)