4月8日（月）で創建90周年を迎える、日本最古の現存するビヤホール「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」では、店内を大々的に桜で装飾した「お花見ビヤホール」を開催している。
実施期間は、3月5日（火）から4月15日（月）まで。歴史あるビヤホールに咲く桜を眺めながら、春らしい華やかな乾杯を楽しもう。
歴史と伝統を体現するビヤホールの殿堂
「天下一の建物に。後世まで残る日本を代表するビヤホールに」という想いが込められた同店は、昭和9年4月8日、大日本麦酒の本社ビルとして竣工した「銀座ライオンビル」の1階にオープン。
銀座の歴史を伝える歴史的建造物として親しまれた「銀座ライオンビル」は2022年2月、国の登録有形文化財（建造物）に登録された。
内装のほとんどが創建当時のまま残され、「何度来店してもいつも同じ姿で迎えてくれるビヤホール」「思い出が詰まっているビヤホール」として、多くのゲストから愛され続け、今年で創建90周年を迎える。
伝統のビヤホールに桜咲く「お花見ビヤホール」
3月5日（火）から始まる「お花見ビヤホール」は、春の訪れを祝う花見を、現存する日本最古のビヤホールである同店で楽しめる企画となっている。
寒さ対策や場所取り、準備・片付けなどの手間をかけず手軽に花見ができるという点も、同イベントの大きな魅力だ。
生演奏とともに乾杯
また、同店では「お花見ビヤホール」の最終日である4月15日（月）に、音楽家の生演奏による「お花見フィナーレコンサート」を開催する。
思わず口ずさんでしまう懐かしいメロディーや、自然と手を叩きたくなる名曲などの陽気な音楽とともに、生ビールを片手にビヤホールでの花見を堪能しよう。
コンサートの公演スケジュールは、4月15日（月）の16:30～、18:30～、20:30～の3回を予定している。
コンサートの様子（イメージ）
なお、「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」だけでなく、「銀座ライオン」や「YEBISU BAR（ヱビスバー）」の一部店舗でも桜の装飾を実施中だ。
銀座ライオン伝統の「一度注ぎ」によるこだわりの生ビールとともに、春めくビヤホールを楽しみたい。
お花見ビヤホール
実施期間：3月5日（火）～4月15日（月）
店舗：ビヤホールライオン 銀座七丁目店
所在地：東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル 1F
店舗公式サイト：https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lionginza7/
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002502.000012361.html
（田原昌）
※実施情報は各店を確認のこと
※「お花見フィナーレコンサート」の公演時間は変更する場合あり