トルクを制御するライ角バランスを採用し、スマートな形に生まれ変わった「L.A.B. GOLF」パター最新モデル

「L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)ジャパン」を運営するアジルパートナーズ社は、オーストラリアのアダム・スコット選手やアメリカのルーカス・グローバー選手がPGAツアーで長尺パターを使用したことにより実績を上げている“ライ角バランスパター”の最新モデル「DF3(ダイレクト・フォース3)」を販売開始した。

従来モデルの高性能はそのままに、見た目がスマートにリニューアルした最新モデルだ。

スマートな形に一新した「L.A.B. Golf」の最新モデル

「L.A.B. Golf」はパターヘッドが勝手に回転(トルク)しようとする動きを一切排除するという新しいコンセプトで開発されたパター。

研究の結果、ライ角バランスを適切にする特許取得済みの技術を駆使することによって、テイクバックからインパクトまでヘッドが回転せず、スクエアな面を保ちながら理想的な軌道で動くパターの開発に成功した。トルクフリーを実現したライ角バランスパターの完成だ。

「L.A.B. Golf」はこれまで、見た目はヘンテコだけど真っ直ぐ転がる「DF2.1」、オーソドックスなマレット形状の「MEZZ.1(メッツ・ワン)」、ブレードタイプの伝統に敬意を表した「LINK.1(リンク・ワン)」といった商品群を世に送り出してきた。

その性能の高さは多くのゴルファーに評価されたものの、「DF2.1」に関して「もうちょっとマトモな見た目にできないか」という声が数多く届いた。その声を真摯に耳を傾け、試行錯誤を重ねたところ、多くのゴルファーに受け入れられるであろうスマートな形状のヘッドでライ角バランスが取れる設計に成功。このモデルを「DF3」と名づけ、日本のゴルファーへ届ける。

ヘッド後方のゴルフボール大の穴を採用

「DF3」のヘッドは前側から中間部分にかけての押し込みにより、ヘッドを小さく見せながらも寛容さを持たせている。ヘッド後方のゴルフボール大の穴は、グリーン上のボールを拾い上げることが可能だ。

この穴を開発チームは「Gimme Getter(ギミー・ゲッター)」と呼んでいる。日本語に訳すると「OKちょうだい」。

ただ、「L.A.B. Golf」のパターであればOKをもらわなくても1.5メートル以内のパットがズバズバと入る。カップに向かってフェースを合わせ、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ当てるだけで、ボールは真っ直ぐ転がるからだ。

カスタムオーダーに加え即納モデルも用意

「L.A.B. Golf」のパターはカスタムオーダーが基本。しかし注文から提供まで6週間程度かかってしまう。そこで今回、日本ではスペックを絞った即納モデルをできるだけ確保したとのこと。

2024年2月1日(木)時点の即納モデルのスペックは、ライ角69度、シャフトの長さ34インチと35インチ。「L.A.B. Golf」で一番注文の多いスペックは69度/34インチとなっている。このスペックは、標準的なスタイルでパッティングするほとんどのゴルファーに有効だ。

世界のプロも愛用者が続々と増える同メーカーの最新モデルは、多くのゴルファーから注目を集めそうだ。

即納モデル:https://labgolf.jp/products/df3-stock
カスタムオーダーモデル:https://labgolf.jp/products/df3-custom

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000135969.html

(hachi)