ゴルフ用パーソナル弾道測定分析機器「MLM/MLM2PRO」がアップデート!計測でゴルフが上手くなる

レーダーとカメラにより打球を計測する、Rapsodo(ラプソード)のゴルフ用パーソナル弾道測定分析機器「MLM(Mobile Launch Monitor )」と「MLM2PRO」のアプリアップデートがリリースされた。

スイングスピードの計測やシミュレーションゴルフの機能など、アップデートによってますますゴルフの練習が面白くなりそうだ。

ゴルフの上達に欠かせない機能が満載

「MLM」には、高性能パーソナル弾道測定機能とショットパフォーマンスの分析機能がある。ユーザーの実力値を知り、潜在能力を引き出すためのゴルファー必須ツールだ。

「MLM」を通じて、ツアープロが帯同しているコーチやデータサイエンティストのように、スイングや数値のチェックを行うことで、強みや弱みだけでなく、飛距離のポテンシャルやショットの傾向がわかる。

細かいスイングチェックも

「MLM2PRO」は、専用三脚を採用することで計測の精度が向上し、スイングチェックがしやすくなったアイテムだ。

同商品では、「ショットビジョン」と「インパクトビジョン」の2つのカメラを利用して、上達に欠かせないスイングチェックを細かく行える。

プレミアムメンバーシップ

なお、「MLM」と「MLM2PRO」にはプレミアムメンバーシップがあり、登録すると、デュアル画面表示、インパクトビジョン、シミュレーションゴルフなどの機能がすべて利用できるようになる。

料金は、「MLM」が年間10,000円、「MLM2PRO」は本体購入特典として1年間無料となり、2年目からは年間20,000円となる。

アプリアップデートによってより深い自己分析が可能に

「R-Cloud」は、両製品の全セッションの履歴にアクセスできるウェブベースのプラットフォームだ。

アップデートにより、ユーザーは計測したデータをスマートフォンやタブレットからだけではなく、パソコンからも閲覧できるようになった。さらにはクラブ比較やデータ出力機能も搭載され、より深い自己分析を実現する。

素振り機能の搭載

素振り機能である「R-Speed」は両製品に搭載され、スイングスピードのパフォーマンスを計測するもの。

ボールを打たなくても、素振り棒やクラブでスイングすることにより、いつでもどこでもスイングスピードが計測できる。

複数人でのラウンドが可能

「MLM2PRO」のシミュレーションゴルフ機能「Rapsodo Courses」もバージョンアップし、最大4人という複数人でのラウンドが可能になった。

これまでは単独でのラウンドのみだったが、バージョンアップ後は友人同士で対戦することもできる。標高のグラフィックも強化されたので、よりリアルなシミュレーションゴルフが楽しめる。

標高グラフィックスの強化

「MLM2PRO」の「Rapsodo Range」は、スマートフォンやタブレット向けにデザインされたディスプレイにアップデートされ、より没入感のある体験をもたらす。

任意の距離にターゲットを設定できるようにもなり、ターゲットに命中したショット数や各ショットの平均的な近さを確認することができる。

苦手な距離を設定し、集中して練習することにより、スコアアップが近づいてくるだろう。

両商品は室内・室外問わず使えるので、練習でもプレーでも利用してレベルアップを狙いたい。

MLM/MLM2PRO
公式サイト:https://rapsodo.co.jp/pages/golf

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000070454.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込
※新機能はプレミアムメンバーシップに加入しているユーザーが利用可能