カーポートに美しく調和。LIXIL「EV充電器・EVコンセントポール」で充電設備をトータルコーディネート

環境に優しい乗り物として人気と認知度を高めている電気自動車。帰宅のたびにスマートフォンを充電するように、自動車を充電するというルーティンが当たり前になるかもしれない。

住宅設備メーカーのLIXILでは、住宅の外観に調和するデザインの「EV充電器」と「EVコンセントポール」を3月1日(金)に全国で発売する。同社の既存パーツに調和するデザインで、エクステリアのトータルコーディネートが可能だ。

LIXIL製品とコーディネートできる充電設備

経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略(広報資料)」では、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、2035年までに国内の新車販売における自動車の電動化100%を掲げる。

各自動車メーカーはこぞって軽乗用電気自動車の発売や新機種の追加を発表し、住宅における自動車充電設備は欠かせないものになりつつある。

LIXILの「EV充電器」は充電器本体に充電ケーブルを搭載し、充電用コネクタを車に差し込むだけで充電できるハイエンド製品。

ラインアップは時短充電が可能な6kWタイプと、スタンダードな3kWタイプの2種類で、車の使用頻度や用途に応じて選択できる。

左:6kWタイプ  右:3kWタイプ

左:6kWタイプ  右:3kWタイプ

カラー展開は本体カラー1色と、ポールのカラー6色で空間に合わせてチョイス可能。

LIXILのデザイナーズパーツの枕木材や、機能門柱と組み合わせることが可能で、住宅の外観をトータルコーディネートできる。

左:専用ポールと枕木材の組み合わせ 右:機能門柱FWへの取り付け

左:専用ポールと枕木材の組み合わせ 右:機能門柱FWへの取り付け

一方の「EVコンセントポール」は、車載の充電ケーブルや自身で購入した充電ケーブルを使用可能なEV・PHEV充電用コンセントのポール。手頃な価格で設置できるのが特徴だ。

ポールタイプのためカースペース内の好みの位置へ設置することができ、レイアウトの自由度が高い。制御器ホルダやコネクタホルダなどのアクセサリの取り付けも可能。

コネクタホルダはダイヤルロック付きでコネクタの保持ができるほか、取り付け位置も変更できるので、住宅の外観や駐車位置に合わせてコーディネートできる。

LIXILのデザイナーズパーツの枕木材100角と同じサイズのため、並べて使用してもごく自然に馴染む。カラーラインアップは、本体カラー1色と、ポールのカラー6色で空間に合わせて選択可能。

EV・PHEV充電用屋外コンセントはAC200VまたはAC100Vから選択可能だ。

どちらもLIXILのデザイナーズパーツとの組み合わせが可能なため住宅の外観デザインに違和感なく調和し、統一感のあるコーディネートが実現する。

適した位置に設置すれば、むやみにケーブルを伸ばすことなくスマートに充電できるのも魅力だ。より便利で、より快適なカーライフが実現する。

LIXIL「EV充電器」「EVコンセントポール」
発売日:3月1日(金)
発売地域:全国
EV充電器参考価格:6kW 387,000円(アルミ色)、397,000円(木調色)、3kW 325,000円(アルミ色)、335,000円(木調色)
EVコンセントポール参考価格:55,600円(アルミ色 AC200V)、71,600円(木調色 AC200V)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000015099.html

(SAYA)

※EVコンセントポールに充電ケーブルは付属しない
※価格はすべてメーカー希望小売価格(税別)