海洋環境問題へのメッセージも発信。宮崎のテロワールを反映した都農ワインの「キャンベル・アーリー」

宮崎県の美しい海、そしてテロワールに想いを馳せる。

宮崎県のワイナリーである都農(つの)ワインと、海と日本プロジェクト in みやざきがコラボレーション。甘口ロゼワイン「海プロオリジナルラベル キャンベル・アーリー」(税込1,595円)を、都農ワインと都農ワインオンラインショップで来年1月2日(火)に発売する。

宮崎のテロワールをワインで表現する「都農ワイン」

都農ワインは近年ソムリエからも注目を集めている宮崎県のワイナリー。ここでは地元産ブドウを100%使用し、宮崎のテロワールを反映したワインづくりを行っている。

特に、同ワイナリーの「キャンベル・アーリー」は国内外でも高い評価を獲得。ワイナリーの名を世に知らしめたとも言える逸品だ。

特別ラベルを纏った「キャンベル・アーリー」が誕生

今回のコラボワインは、次世代に豊かな海を引き継ぐため、人と人とを繋ぐ日本財団の活動「海と日本プロジェクト」の一環として誕生した商品。「キャンベル・アーリー」はそのベースとなっている。

海は、都農ワインのワインの質を左右する大切な環境要因のひとつ。都農ワインのテロワールは“海”で、風が絶えず吹き抜けるため、海のミネラル分がブドウの木々や土壌に大きな影響を与える。また、都農ワインが位置する土地自体、35万年前は海底だった地層もある。つまり都農ワインのブドウやワインにとって、海の存在は欠かせないものなのだ。

このように海と共に歩む都農ワインが「海と日本プロジェクト」の活動に賛同したことから、今回のコラボレーションが実現。コラボワインの製作に至った。

コラボワインのラベルには、都農ワインの丘から見下ろす都農町の街並みと日向灘の美しい風景が描かれている。このデザインには、「多くの人に日向灘の美しさを知ってもらい、海洋環境について考えてほしい」という両者の想いがこめられているのだそう。

海産物だけでなく、近くで育まれる農作物、そしてワインにまで影響を与える海。「海プロオリジナルラベル キャンベル・アーリー」を通じ、その大切さをあらためて感じてみては。

都農ワイン
所在地:宮崎県児湯郡都農町大字川北14609-20
営業時間:ワイナリーショップ 9時30分~17時
TSUNO WINE&BAKERY 10時~商品がなくなり次第閉店、ドリンク営業は16時まで
公式サイト:https://tsunowine.com
※ワイナリーショップは年末年始休業
※TSUNO WINE&BAKERYは月・火・水曜日が定休、祝日のある週は営業日が変更になる

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002330.000077920.html

(IKKI)