自宅で過ごす時間を快適にしてくれる“着物ローブ”が誕生。
呉服屋を運営するまるき社が、多分野でブランディングやアートディレクションを手がけるスマイルD.C.社のクリエイティブデザイナー・ワキリエ氏とコラボレーション。新ブランド「久遠-KUON-」から「着物ローブ 和楽喜(わらくぎ)」を発売した。
まるき社が新ブランド「久遠」をローンチ
「久遠」は、「古の智恵が詰まった着物文化をもっと身近に、もっと心地よく、長く久しくあるために」というコンセプトのもと誕生したブランド。
今回ファーストアイテムとして、呉服屋としての伝統とノウハウを活かし、素材・デザイン・機能性・着こなしを見直した現代のライフスタイルにフィットする「着物ローブ 和楽喜」を開発した。
部屋着やワンマイルウェアになる「着物ローブ 和楽喜」
「着物ローブ 和楽喜」は、ロング丈の上着と帯、そしてボトムスがセットになったアイテム。着脱が簡単なデザインやゴム仕様のウエストなど、現代人の好みに合わせた設計が特徴だ。
ポイントを細かく紹介しよう。
羽織るだけでもOK。動きやすさ抜群
同商品はセットアップでスタイリングできるため、動いても過度にはだけることがなく動きやすさ抜群。さらには袖口がリブになっており、腕まくりもできる実用的なデザインとなっている。
着物に慣れていない人も着やすいよう、留め具にはボタンを採用。寝巻きとして着ても崩れる心配がなく、風呂上がりは肌に直接羽織ってローブとしても使える。
メンテナンスしやすい滑らかな生地を採用
生地には、シルクのような光沢を持つとろっとした質感のものを採用。軽く柔らかで、肌にまとわりつくような不快感がない。通気性と吸湿性にも優れており、さらには自宅で洗えるためメンテナンスも楽だ。
カラーは日本の季節や伝統色をイメージした8色。落ち着いた色合いが魅力を押し上げている。
好みに合わせた2サイズ展開
サイズは、身長150~180cmに対応する「フリー」と身長160~190cmに対応する「ロング」の2サイズ。
ゆったりとした肩周り、ゴム仕様のウエスト、自在に調整できる腰紐と、リラックス感のあるシルエットなのでジェンダーレスに着こなせる。
リラックスしたい瞬間を、心地よく、そして素敵に演出してくれる「着物ローブ 和楽喜」。いつもの時間を少しだけ特別なものに変えたい人はチェックしてみてほしい。
着物ローブ 和楽喜
価格:32,450円(税込)〜
久遠公式サイト:https://kuon-kimono.stores.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000134138.html
(IKKI)