伊豆山の高台に佇む森の邸宅。ホテルグランバッハ熱海クレッシェンドがリニューアルオープン

グリーンホスピタリティーマネジメント社が、2016年の開業以来初めて「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド(グランバッハ熱海)」の16部屋を擁する宿泊棟をリニューアル。再オープンを迎えた同ホテルでは、現在リニューアル記念特別プランも展開中だ。

相模湾を一望する静謐な「森の邸宅」は、訪れるゲストに唯一無二のステイを約束するオーベルジュへと進化した。

バッハの音楽と静謐さが心身を癒すオーベルジュ

ホテルグランバッハシリーズの中でも最高峰に位置づけられる「グランバッハ熱海」は、隠れ家的な存在として多くのゲストを迎えてきた。

東京から新幹線で1時間以内のJR熱海駅から、車で15分ほど。同ホテルは、相模湾を望む伊豆山標高361mに位置する高台にあり、まるで「森の邸宅」のよう。

J.S.バッハに由来するその名の通り、極上の癒し空間ではピアノのライブ演奏でゲストを迎える。

また、オーベルジュ最大の魅力である食事は、リニューアルに際して着任した総料理長の北野智一氏がフレンチ・熱海キュイジーヌを提供。

レストラン「風雅(FUGA)」にて、熱海の海と大地をテーマに、富士山麓から採れる半径50km圏内の旬の食材を使った、farm-to-tableな北野氏流の食のもてなしを愉しめる。

館内には温泉大浴場が完備されているほか、108号室を除く16部屋全てに温泉露天風呂、または温泉ビューバスが備わる。熱海温泉街の喧噪を離れて存分に心身を癒せる、とっておきのリゾートステイへと誘う。

新しいコンセプトカラーとともに生まれ変わった客室

今回は16部屋を擁する宿泊棟がリニューアルされ、ゲストが一層リラックスできる空間へと生まれ変わった。

熱海の海の砂浜をイメージしたサンドベージュのグラデーションを基調に、アクセントカラーには、バッハが活躍したバロック時代のチェンバロなどの楽器に使用される木の色にインスパイアされたバロックオレンジを使用。

熱海の海をイメージした宿泊棟1階には、露天風呂にこだわるゲストに人気の全6室の露天風呂付ツインや、露天風呂付ハリウッドツイン、グランバッハ・デラックスツイン各1室を用意した。

また、2階には全6室のビューバス温泉ツイン、1室のビューバス温泉ハリウッドツイン、グランバッハ・デラックストリプルを展開。

さらに、リニューアルに伴ってほぼ全てのアメニティを一新した。自然由来の植物原料にこだわった「Waphyto(ワフィト)」のバスアメニティと基礎化粧品のセットを導入したほか、作家ものの和食器・コーヒーミルなど、部屋での時間をより豊かで特別なものにするアイテムを取り揃えている。

Waphytoオフィシャル画像

Waphytoオフィシャル画像

今回のリニューアルで特に大きく生まれ変わったのは、108号室のグランバッハ・デラックスツインだ。同ルームには、熱海の絶景を独り占めできるジャグジー付きの円形バスタブを新設。また、移動や身支度の煩わしさを感じることなく、眺望とともに究極の癒しを満喫できるよう、「SPAクレッシェンド」のトリートメントを部屋で受けることができるようになった。

そして、208号室のグランバッハ・デラックストリプルには、グループでの滞在に最適なベッド3台を備え、エキストラベッドを追加することで最大4名での宿泊が可能となっている。

現在、来年3月31日(日)まで、夕・朝食付きのリニューアル記念特別プランを展開中。同プランには、シャンパンフルボトル1本・ウェルカムスイーツが付く。

極上のオーベルジュに生まれ変わった「グランバッハ熱海」。食・温泉・眺望など、快適性と癒しを追求した同ホテルにて、唯一無二のステイを楽しみたい。

ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド
所在地:静岡県熱海市伊豆山1048-4
公式サイト:https://www.grandbach.co.jp/atami/index.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000074239.html

(高野晃彰)