奥湯河原温泉「海石榴(つばき)」の冬の献立にズワイガニの天ぷらが付く宿泊プラン販売中

神奈川県・湯河原町の「海石榴(つばき)」では、同施設自慢の“季節替わりの懐石料理”に華を添える特別料理として、料理長が厳選した「ズワイガニの天ぷら」を用意した。現在、色とりどりの食事をさらに充実させる、料理長厳選「ズワイガニの天ぷら」付き特別プランを販売中だ。

こだわりの季節の献立に加え、カニも美味しく食べてしまおう。

季節によって変わる「海石榴」の献立

「海石榴」の懐石料理の特長は季節によって変わること。季節の献立にはテーマがあり、季節を感じさせる飾りの付いた先付けで始まる。

今回は同施設を運営する野口観光グループがハイクラス4館合同企画として冬の味覚グルメ「カニ」が付いた特別プランを販売することになり、「海石榴」では「ズワイガニの天ぷら」を用意した。優しい甘みとみずみずしい食感が特徴のズワイガニを、料理長特製の衣を付けて揚げた天ぷらは、サクサクの衣とカニのみずみずしさがよく合う、カニ本来の甘味を存分に楽しめる一品だ。

冬の夕食のテーマは「雪化粧」

現在提供中の懐石料理「冬の献立」についても少し紹介したい。同施設の料理は、素材・器・調理法に季節のあしらいといった料亭旅館ならではの料理が楽しめる。

料理のテーマは「雪化粧」で、雪が降り、庭を白く彩る風景を表現しているという。

食前酒は「有楽」で、前菜としては焼きさんま寿司やかますフライ、トラフグ皮の煮凍りなど6品が登場する。

気仙沼産のフカヒレを使った温物、椀物を楽しみ、青森県産本マグロなどが入ったお造り5種に舌鼓。そして米沢牛を使った大吟醸や天蕪の風呂吹き、さらに椀物を堪能したら、香の物と釜炊きご飯、デザートで締める。

地元食材を豊富に使った朝食

朝食は料理長が創意工夫して地元産食材を贅沢に使った料理が提供される。ブランド米の釜炊きご飯と共に楽しもう。

まずは口始めに「野口ファームジュース」、口取りとして本鮪の旨煮や牛肉山椒煮など合わせて9品が登場。真鯛のお造りやあぶらカレイの西京焼き&出汁巻玉子と続き、温物汁物を楽しんだら、釜炊きご飯を「のぐち北湯沢ファームの大豆を使用した納豆」で。

デザートはフルーツ盛り合わせのレモンジュレ掛けだ。

熱々揚げたての冬の味覚を楽しみたい。

海石榴
所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上776
公式サイト:https://www.tubaki.net/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000927.000019483.html

(Mayu)