新感覚のジャパニーズスタイルポットスチルが登場だ。
“MELLOW LAND, MELLOW WHISKY”をスローガンに掲げる、鹿児島県日置市にある小正嘉之助蒸溜所は、「シングルモルト嘉之助」に続く定番商品となるジャパニーズウイスキー「嘉之助 HIOKI POT STILL 51% 700ml(以下 嘉之助 HIOKI POT STILL)」を12月1日(金)に発売する。
「小正嘉之助蒸溜所」の新しいジャパニーズウイスキー
「嘉之助 HIOKI POT STILL」は小正醸造 日置蒸溜蔵にて独自の製法、単式蒸留器で造られた原酒を、嘉之助蒸溜所の熟成庫で樽熟成を行ったジャパニーズウイスキー。
アイリッシュポットスチルにインスパイアされた、新感覚のジャパニーズスタイルポットスチルは、焼酎づくりで培った技術を生かして造った原酒の個性が光り、「シングルモルト嘉之助」とは一味違う、力強くも優しいウイスキーに仕上がった。
2代目小正嘉之助さんにより生み出された樽貯蔵焼酎「メローコヅル」から受け継がれてきた原酒造りや熟成・ブレンドの技術を、嘉之助蒸溜所と日置蒸溜蔵の双方において最大限に駆使し、“個性豊かな力強いウイスキー”を表現している。
大麦とモルトの個性が際立つ原酒
同商品は大麦とモルトを原料に独自の製法で糖化・発酵し、単式蒸留器で丁寧に原酒を造り、アメリカンホワイトオークの新樽やバーボン樽による熟成で仕上げた。単式蒸留器を使用することで、原料である大麦とモルトの個性がより引き立つ原酒となった。
「THE MELLOW BAR」の景色から着想したパッケージデザイン
パッケージは、嘉之助蒸溜所のテイスティングルーム「THE MELLOW BAR」から望む東シナ海に沈む夕日と水平線をモチーフに、同商品の味わいを連想させる力強い配色で表現した。
ウイスキーを体感できる場所「小正嘉之助蒸溜所」
小正嘉之助蒸溜所は鹿児島県の西岸、吹上浜沿いの約9,000平米の広々とした敷地に建つクラフトジャパニーズウイスキーの蒸留所として2017年に始動。コの字形が特徴的な2階建ての蒸溜所本棟を中心に、周辺には樽貯蔵庫などが建ち並んでいる。
本棟には、発酵・蒸留設備のほか東シナ海を望むテイスティングルーム「THE MELLOW BAR」やオリジナルグッズを扱うショップを設けたビジターセンターを併設。訪れた人がウイスキーづくりを身近に感じられるような空間をつくった。
「小正嘉之助蒸溜所」の新たな挑戦。“日を置いたような夕陽が見られる地”「日置」で育まれた、力強くも優しい新たなジャパニーズウイスキーを味わおう。
オフィシャルサイト:https://kanosuke.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132449.html
(hachi)