麻布十番にオープンした、“臨場感”と“五感”で味わう本格江戸前寿司「鮨 割烹 ゆうずうむげ」

四季折々の旬の食材を使った“本格江戸前寿司”が堪能できる「鮨 割烹 ゆうずうむげ」が、麻布十番にオープンした。同店は完全予約制で、コース料理のみの提供となる。

季節に合わせたコースで、職人が作る鮨を堪能しよう。

ゲストが喜ぶ食と時間、空間を作る「ゆうずうむげ」

「鮨 割烹 ゆうずうむげ」は、無限ではなく、有限な人生の時間の中で価値を感じられる食と時間、空間を融通無碍(ゆうずうむげ)として創造し、提供するのが仕事だと考えているという。

また同店では、「鮨」という日本の伝統食文化の保守本流に身を置きながら独創性を持ち、かつ上質でエネルギッシュな旬の物を食べることで、身体が喜び“幸せになれる料理=美味しい”と定義する。

「融通無碍」とは、しがらみ無く自由なこと。転じて、考え方や行動が何物にもとらわれず自由でのびのびしていることを指す。

料理だけではなく、人の考え方、心の在り方がそうでありたいとの思いから、同店が考える良質、高級の定義とは、ただ単に高級な食材や酒を提供することではなく、今まで培ってきた技術と知識を活かし、ゲストに喜んでほしいという心だとしている。

店内には、グラフィックアーティストのMIHO MURAKAMI氏が手がける、「融通無碍」をテーマに作られたロゴやアート作品が並ぶ。

季節に合わせたコース

ひとつひとつの旬の食材がもつストーリーを大切に、数々の銘店で修練を積んだ職人が丁寧な手技で大切に仕上げる“鮨”。同店では、季節に合わせたコースを用意している。

現在は、オープン特別価格での提供を実施しており、「フルコース」は25,000円、「七分目コース」は19,000円となっている。

同店は完全予約制だが、当日に空席がある場合のみ、「当日コース」が選べる。また、半個室、日・祝はコース・メニューが異なる。

「粋」と「意気」を大切にする料理長

料理長の福田篤(フクダ アツシ)氏は、「蔵六鮨 六本木本店」で21年勤務、「白金ふくだ」をオープンしている。

そんな福田氏は、以下のようにコメントする。

「お鮨のこだわりは、すなわち食材へのこだわり。鮪本来の持つ本物の味の奥深さ、日本の持つ豊かな季節感を、落ち着いた空間で心ゆくまでお楽しみいただきたいと存じます」

食材をどのような形にするか、柔軟に新しい物を取り入れ守るべきものを守る。「粋」と「意気」を大切に一作業一作業に心を込めて、料理を提供したいと言う。

堅苦しくなく、気取りすぎないほどよい空間で、ここでしか味わえない極上のおもてなしを体感してみては。

鮨 割烹 ゆうずうむげ
所在地:東京都港区麻布十番2-13-5 PARK麻布網代 1F
営業時間:17:00〜22:30(L.O21:00)※完全予約制
定休日:無休 ※仕入れ状況により休業する場合あり
公式サイト:https://www.yuuzuumuge.info/
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13287849/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000132150.html

(田原昌)

※コース価格は変動する場合あり