東京・大手町に新ギャラリー「TOKYO DIASPORA CONTEMPORARY ART GALLERY OTEMACHI」がオープン

10月28日(土)、アメリカのアーティストを主に扱う現代アートギャラリー「TOKYO DIASPORA CONTEMPORARY ART GALLERY OTEMACHI(トーキョーディアスポラ コンテンポラリーアートギャラリー オオテマチ)」が東京・大手町に新たにオープンする。

オープンに際し、12月24日(日)までの期間は、ロサンゼルス在住のアーティスト・マーク ディーン ヴェカ(Mark Dean Veca)氏の個展「GOOD VIBES」を開催。オリジナリティあふれるアートを楽しんでほしい。

マーク ディーン ヴェカ氏の個展が開催

今回、個展を開催するマーク ディーン ヴェカ氏は、独自のスタイルのペインティングやドローイング、インスタレーションで知られている人物だ。

彼の作品はカートゥーンやポップカルチャーからのイメージを引用しており、サイケデリックかつ伝統的で装飾性のある紋様にインスパイアされている。

まるで蔦が母屋を覆うように、その繊細なたくさんの筆跡が“具体性”を侵食。具象表現をいっそう曖昧で抽象的なものへと昇華させている。

同展では、今回のために描いたオリジナル新作絵画と、ギャラリー限定のエディションプリントを展示販売。さらに、Tシャツをはじめとする同展限定のグッズも販売する。

東京・大手町に新ギャラリーがオープン

今回新たにオープンしたギャラリー「TOKYO DIASPORA CONTEMPORARY ART GALLERY OTEMACHI」についても紹介したい。

同ギャラリーのディレクターは、ラスベガスを拠点に活躍する現代美術作家・スシュ マチダ(Sush Machida)氏。ペインターとキュレーターの2つの顔を持つ、いまもっともアート界で活躍する人物の一人だ。

マチダ氏のアメリカでの20年以上のキャリアから生まれた深い繋がりを活かし、同ギャラリーでは今後、同氏やその恩師である美術評論家・デイブ ヒッキー(Dave Hickey/1938-2021)さんと関わりの深い作家の展示を予定しているという。

アート好きは、今後のギャラリーの展開から目が離せない。

GOOD VIBES, new paintings and murals by Mark Dean Veca
会期:10月28日(土)~12月24日(日)
開館時間:13時〜19時 ※月・火・水はアポイント制
会場:TOKYO DIASPORA CONTEMPORARY ART GALLERY OTEMACHI
所在地:東京都千代田区内神田1-12-6 大森内神田ビル1階
入場料:無料

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000130896.html

(IKKI)