西海岸ドライブの目的地に!和食と調和する「NORIAワイン」のアーバンワイナリーがオープン

和食と調和するNORIAワインを提供する「Nakamura Cellars(ナカムラ セラーズ)」が、サンフランシスコ近郊の街・バークレーに、いま話題のアーバンワイナリーをオープンした。

日本人が作る本格カリフォルニアワインは、3種のピノ・ノアールをはじめ、全日空のファーストクラスに採用された実績のあるシャルドネなど6種類。カリフォルニアを旅する際は、ドライブがてら立ち寄ってみるのも悪くないだろう。

畳の小上がりを備えたティスティングルームなどを併設

NORIAワインは2010年、ナパ・バレーにあるワイナリーの醸造施設を間借りし、近隣の農家からブドウを仕入れて製造する“カスタム・クラッシュ・ワイン”としてスタート。2年ほど前からは、順調に増えていく生産量に対応するべく、自前の醸造施設を模索していたという。

そして今回、バークレー市ギルマン地区にあった225平米の倉庫を改装し、話題のアーバンワイナリーとして自前の醸造施設をオープン。アーバンワイナリーは都市部に拠点を置くワイン醸造所のことで、事前予約の必要もなく、気軽に立ち寄れるワイナリーとして注目されている新しい形態だ。

醸造施設内には、容量5トンのステンレス発酵タンクを5つ、フレンチオーク樽を150樽ほど常備。さらに畳の小上がりを備えたティスティングルームや中庭、イベントスペースなども併設し、ワイン愛好家や観光客に向けて新鮮なワイン体験を提供していく。

「花火を楽しむように、素敵な人生のひとときを演出」

スペイン語で“水車”を意味するNORIAワインは、水車から連想される水・自然・日常生活のエネルギーのイメージをワインが持つ要素とシンクロ。「花火を楽しむように、ワインが素敵な人生のひとときを演出できたら……」という醸造家の中村倫久さんの想いが込められている。

日本では、中川ワインを通じて店舗やレストランなどで味わうことができる。

新設されたワイナリーの場所は、サンフランシスコからベイブリッジを渡り、サンフランシスコ湾を挟んだ東岸・バークレー市のGilman Street。彼女と西海岸ドライブを楽しみながら、ディナーに合わせた1本やお土産用の1本を選んでみたい。

Nakamura Cellars,LLC.
所在地:725 Gilman Street,Berkeley,CA 94710
営業日:金曜~日曜
営業時間:11:00~18:00
※営業時間は変動する場合アリ
「NORIA」公式サイト:https://noriawines.com/jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000123050.html

(zlatan)