海をそのまま感じられる透明サーフボード誕生。廃棄ペットボトルを素材として使用

海の美しさと環境を保護することを目的とし、ラフティ社は新たなプロジェクト「Save The Surf Project」を開始。

廃棄ペットボトルから透明なサーフボードを創り上げるという革命的なアイデアで、海洋保護活動とサーフィンを融合させた同プロジェクトを応援しながら、唯一無二のサーフィン体験をしてみては。

2020年にスタートした「Save The Surf Project」

環境保護への情熱と先見の明を持つ同プロジェクトによって誕生した「PETボトル・サーフボード(Sea-through)」。3Dプリンターによって創られた透明な同サーフボードは、世界中のペットボトルゴミを再利用するエコロジカルな大胆さを持っている。

同サーフボードに乗ることで、サーファーたちは美しい海の生命力と脆さを肌で感じられると同時に、海洋保護への貢献を実感できるだろう。

社会への影響

同プロジェクトは、サーフィンが環境保護の旗印となる新たな時代を築くことを目指している。海と自然への深い愛情を抱く人々が、同プロジェクトによって生み出された透明なボードに乗りながら、美しい海と未来への思いを共有する新たなコミュニティを形成していく。

また、プロジェクトの一部売上を環境保護活動に捧げることで、ラフティ社の使命が社会に還元されることを実証するという。

持続可能な変革

プロサーファーの育成と、環境保護の融合を目指す同社。売上の一部をプロサーファー支援にあてることで、環境にやさしく魅力的なプロサーファーの誕生を促進している。この活動で未来の世代に持続可能なライフスタイルを広めることで、地球への愛と尊重が育まれる社会の実現を目指す。

これまでにない“透明なサーフボード”

同プロジェクトでは、「私たちの暮らしの中で利用されているプラスチック素材を廃棄することなく再利用し、エコなスポーツアクティビティを広げたい」という想いを掲げ、これまでにない「透明なサーフボード」を制作した。波や海が自分の目で直接見える、まるでボードが存在しないかのようなサーフィン体験は、同ボード以外では実現不可能だろう。

普段からサーフィンをする人や環境保護に注目している人にとって魅力的な、同プロジェクトが生み出した透明なサーフボード。海と一体になれるようなサーフィン体験を、楽しんでほしい。

Save The Surf Project公式サイト:https://www.laughtey.com/savethesurf

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000108569.html

(kyoko.)