森林浴のようなリラックス効果が期待できる、軽井沢の木を使用したドリンク「カモシカ飲料」

2021年より木の食用化を発信してきた元祖木食ブランド「木(食)人(もくしょくじん)」が、このたび新ブランド「KAMOSHIKA Drinks(以下、カモシカ飲料)」にリニューアル。

原材料に長野・軽井沢に生育する木を99%*使った、日本屈指の木食ブランドとして再出発する。

第1弾プロダクト「カモシカソーダ森林炭酸(以下、カモシカソーダ)」「カモシカシロップ森林糖蜜(以下、カモシカシロップ)」を8月23日(水)より、オンラインストアにて販売している。

忙しい毎日を送る現代人に、新しいチル系ドリンクの提案だ。

日本屈指の木食ブランド「カモシカ飲料」

これまで目指していたのは、人と自然の新たな関係性を築くことや、里山の持続的な管理、新たな嗜好品の開発などであり、その実験と挑戦の第一歩だった。その展開の中での要望や課題点を改善・発展させていくために、セカンドフェーズとしてブランドをリニューアルする運びになったという。

新ブランド名には、「より環境に寄り添い、よりグローバルに、そして、より新しい体験を提供したい」という次なる挑戦への想いを込めた。

また、ブランドロゴは木を食し、森と共に昔も今もこれからも生き続けていくその力強い姿、歴史的神秘性を持ちつつも愛嬌のあるカモシカを表現した。

より美味しく、より環境に寄り添う

リニューアル製造にあたりこだわったのは、より美味しく、より環境に寄り添うための工夫。原料を軽井沢の離山でとれる5種の木とし、香りを抽出するという手法は変えずに、従来の「木(食)人」の製品商品より甘みを抑え、軽やかな味わいに刷新した。

また、木の種類毎に個別蒸留法を取り入れることで、雑味を抑えて木の香りをより際立たせつつ、スパイスを「タイム」に変更。

ソーダ、シロップともに、原材料に用いる間伐材の割合を大きく増やすことで、より環境や持続可能性へ寄り添う製品が完成した。

カモシカソーダ森林炭酸

「カモシカソーダ」は、木の爽やかなうまみを凝縮したストレートタイプの炭酸飲料。甘さ控えめに、かつこれまでの木の香りに対するこだわりはそのままに、木の味と香りを引き立てるタイムと晩柑をレシピにアクセントに加えた。

「カモシカソーダ森林炭酸」500ml/2,600円

「カモシカソーダ森林炭酸」500ml/2,600円

カモシカシロップ森林糖蜜

「カモシカシロップ」は、炭酸水やお酒などで割って楽しむ濃縮シロップタイプ製品。木の濃密なエッセンスはそのままに、糖度を35%に引き下げることでより飲みやすく、より木の香りを楽しめるようにアップデート。料理やデザートの甘味料としても使える。

「カモシカシロップ森林糖蜜」250ml/2,300円

「カモシカシロップ森林糖蜜」250ml/2,300円

森を飲む、チル。

同商品に含まれている「フィトンチッド」は森林浴効果をもたらす。木に含まれる「フィトンチッド」という香り成分は、シトラスやベリーのように華やかで爽快、そして甘い香りが感じられ、研究では精神安定効果が期待できるともいわれている。

リニューアルでは用いる木の量を増やし、これによって、リラックス効果をさらに高めることを目指した。

自分で楽しむだけでなく、忙しく働く人への贈り物としてもよさそうだ。生まれ変わった新ブランドの今後の展開にも注目しよう。

オンラインストア:https://shop.toge.art/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000080891.html

(hachi)

*製造所における製品品質基準に基づく砂糖および加水分を除く原材料の99%