夏が旬!岩牡蠣のプリプリの食感と濃厚な味が楽しめる、金沢の創作海鮮丼専門店「TILE(タイル)」

約30種類のネタの中から好みのネタを自由にレイアウトできる、金沢の創作海鮮丼専門店「TILE(タイル)」は、夏に旬を迎える能登特産の岩牡蠣の提供を開始。

冬が旬の“真牡蠣”と比べて身が大きく、プリプリの食感と濃厚な味わいが特徴の岩牡蠣。6月1日(木)から期間限定での販売となるので、気になる人は早めに金沢に向かってほしい。

金沢薬味海鮮丼による体験型レストラン「TILE」

2021年3月にオープンした「TILE」は、“伝統の再定義”をコンセプトとした、全く新しい価値観の「食」を楽しめる創作海鮮丼専門店だ。

同店では、約30種類のネタの中から、好きなネタを自分で自由にレイアウトし、金沢薬味海鮮丼を美しい宝石箱に落とし込むという体験型レストランとなる。築110年の町屋を改装し、不特定多数の人を集めるのではない、クローズドで特別な空間を演出する。

同店のメニューは、金沢薬味海鮮丼と、最中スープ、糠漬け盛り合わせのセットとなる。価格は、五つのネタは3,190円、六つのネタは3,520円、八つのネタは4,180円だ。

世界中の旅行者も注目

そんな同店は、世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」より、優れたサービスを一貫して提供する施設に贈られる「トラベラーズチョイスアワード2022」を受賞した。

なお、「トラベラーズチョイスアワード」は、世界中の旅行者から一貫して、5段階評価の平均4以上という高評価を獲得し、同サイトに掲載されている約800万件の施設のうち、上位10%にランクインした宿泊施設、観光スポット、およびレストランに授与されるものとなっている。

能登岩牡蠣を味わう期間限定のメニュー

夏に旬を迎える能登特産の岩牡蠣は、プリプリの食感と濃厚な味が特徴だ。岩牡蠣は日本海側に多く生息し、真牡蠣は太平洋側で多く養殖される。真牡蠣が浅瀬や沿岸部に作られるのに対して、岩牡蠣は水深の深い場所で、ゆっくり時間をかけて育つため、身と殻が大きく育つ。

牡蠣は“海のミルク”と称され、鉄・亜鉛・ビタミンB12をはじめ、様々な栄養素が豊富に含まれている。栄養価の高い牡蠣は、不足しがちな栄養素を補う上でも、とても頼りになる食材だ。

旨味を凝縮したコンフィ

「岩牡蠣は生で食べるのが一番美味しい」とされているが、同店では贅沢に牡蠣を丸ごとコンフィにした。

低温のオイルで薄く火が入った岩牡蠣は、生に比べて食べやすく、食感も損なわず、旨味も凝縮されている。

能登岩牡蠣のコンフィ:2,200円

能登岩牡蠣のコンフィ:2,200円

夏に旬を迎える岩牡蠣の独特な味と食感を、美しい創作海鮮丼にして味わってみては。

TILE
所在地:石川県金沢市此花町4-18
営業時間:ランチ 11:00〜15:00(L.O 14:00)、ディナー 17:00〜22:00(L.O 21:00)
公式サイト: https://tile-japan.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000060496.html

(田原昌)