岐阜・白河に里山を感じられるクラフトビール醸造所「農LAND BEER」がオープン

農業が盛んな岐阜県白川町の農園「暮らすファームsunpo」が、「遊ぼう、飲もう、里山で」をテーマにしたクラフトビール醸造所「農LAND BEER(ノウランドビアー)」をオープン予定。

同施設の醸造体験チケットや初回限定生産ビールの購入チケットを、クラウドファンディングサービス・CAMPFIREにて販売中。気になる人は早めのチェックがおすすめだ。

クラフトビール醸造体験ができる「農LAND BEER」

岐阜県白川町の農園「暮らすファームsunpo」の遊びフィールドを拡張させた新事業「農LAND BEER」では、これまでにもあった源流の沢登り、キャンプやオーガニックバーベキューなどのアクティビティのほかに新しくクラフトビール醸造体験ができるようになっている。

同施設は現在醸造所オープンに向けたクラウドファンディングを実施中。リターンとしては初回醸造分のクラフトビールや、農園ならではの野菜セットなどが用意されている。

気軽に参加できる醸造体験

近年クラフトビールは注目を集めていることもあり、醸造所が全国各地に増えたことでこれまでより身近なものとなってきている。しかしまだまだ自身で醸造した経験のある人は少ないのが現状だ。

これまでの醸造体験ではごく一部の体験のみであったり、できあがったビールを大量に買い取ったりする必要があったりしたためハードルが高いものであったが、同施設では約50本という少量で提供するところがポイントとなっている。

醸造予定のビールは「暮らすファームsunpo」で収穫された農産物をメインに、里山を感じるフレーバーが続々と登場する予定だ。自然に囲まれた気持ちいいフィールドで気軽に醸造体験ができるため、家族や友人とともに足を運んでみてほしい。

日本ならではの“里山”

国土の2/3が山林という自然豊かで日本ならではのエリア・里山。里山はこれまでに多様な生態系を育みながら、先人たちからの暮らしの知恵を少しずつ積み上げてきた。

その文化や楽しさを後世にも残したい、現代版の新しい里山百姓の暮らしをつくりたいという想いから生まれたのが「暮らすファームsunpo」。同施設は農を暮らしの軸に置きながら、たくさんの人が笑顔で乾杯できるようなフィールドづくりをおこなっている。

自然豊かな岐阜・白河で、これまでにないようなビール醸造を体験してみてはいかがだろうか。

農LAND BEER
所在地:岐阜県加茂郡白川町黒川2412
暮らすファームsunpo 公式サイト: https://farm-sunpo.com
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/654320

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115994.html

(kyoko.)