石川・山中温泉の美食旅。湯宿「吉祥やまなか」で橋立漁港直送の活毛蟹と幻の能登牛を味わう

石川県加賀市にある温泉宿「吉祥やまなか」は、4月1日(土)から9月30日(土)の期間、「橋立漁港直送 活毛蟹 × 能登牛会席」宿泊プランを提供する。

のどぐろ・白海老・ホタルイカなど北陸の海の幸と、ブランド牛を堪能できる同プラン。贅沢な会席料理と地酒の飲み比べを愉しみたい人はチェックを。

ミシュランガイドで三つ星を獲得した湯宿

「吉祥やまなか」は、北陸随一の渓谷美と謳われる「鶴仙渓」沿いの加賀コンシャスな湯宿だ。新緑、紅葉、雪景色と四季の彩がゲストを迎える。

『ミシュランガイド北陸版2021』にて三つ星を獲得した同宿。館内には、山中塗や九谷焼、加賀水引ランプシェードなどの伝統工芸品を配し、加賀の上質な文化を感じる設えとなっている。

豪華食材の毛蟹・能登牛・のどぐろを使用

同宿泊プランの夕食「橋立漁港直送 活毛蟹&能登牛会席」は、「加賀料理 べにはな」で提供。

使用される毛蟹は、春から秋がベストシーズン。同宿から車で約30分の場所にある橋立漁港から直送されるので、鮮度は抜群。橋立漁場は美味しい蟹が育つのに適した砂泥地にある。

夕食ではこの毛蟹を、旨みを最大限に引き出す浜茹でと炊き込みご飯で旨味をしっかりと味わえる。

また能登牛は、出荷頭数が極めて少なく、石川県外にほとんど出回らない幻のブランド牛で、きめが細かくとろけるような肉質が特長。こちらはすき鍋で提供する。

脂のりの良さから白身のトロと称される「のどぐろ」は、能登半島・珠洲製の塩でシンプルに焼き上げる。

同プランに特典としてつく、SAKE BAR「べに蔵」の地酒3種呑み比べは、左党には堪らないだろう。

北陸の贅を尽くした会席メニュー

「橋立漁港直送 活毛蟹 × 能登牛会席」の献立は次の通り。

まず食前酒として「天狗舞梅酒」を。次に「加賀能登山海の幸5種盛り合わせ」や「日本海の幸1貫5種盛り合わせ」を味わえば、お楽しみの「橋立漁港直送の活毛蟹の浜茹で甲羅盛り」「能登牛のすき鍋」「のどぐろ珠洲の塩焼き」と続く。

さらに「白海老のかき揚げ・ホタルイカ・筍・ふきのとう・タラの芽など、厳選食材の五種盛り合わせ」を堪能し、「毛蟹の炊き込みご飯」、赤出汁、香の物で〆る。

食後のデザートは、季節の自家製アイスクリームと抹茶ラテだ。

また、海老・半熟たまご・五郎島金時芋・加賀蓮根・金時草・茄子・玉ねぎ・青唐などの揚げたて天婦羅は好きなだけ食べられる。

朝食は、加賀能登朝食または鉄板ブレックファスト

朝食は「加賀料理 べにはな」の「加賀能登朝食」または「鉄板焼 青竹」の「鉄板ブレックファスト」から好みで選べる。

同プランの料金は、鶴仙渓を望む和室・2名1室の一泊夕・朝食付きで、一人52,000円から(税・サ込、入湯税別途)。

同宿では、加賀パンケーキのアフタヌーンティー、九谷焼で愉しむドリンクサービス、貸切風呂1回50分、夕方のハッピーアワーなど、時間ごとに楽しめる無料サービスを受けることができるのも魅力だ。

北陸の旬の味、そして上質なもてなしを体感できる、贅沢な加賀の旅になるだろう。

吉祥やまなか
所在地:石川県加賀市山中温泉東町一丁目ホ14-3
公式サイト:https://kissho-yamanaka.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000706.000024632.html

(MOCA.O)