木内酒造は、2023年度茨城県が実施する観光キャンペーン「茨城デスティネーションキャンペーン」にあわせ、新たな土産品として缶の「日の丸ウイスキー ハイボール」と「日の丸ジン蔵風土 ジンソーダ 福来みかん」を数量限定でリリース。

木内酒造の一部直営店やオンラインショップ、一部酒販店などで順次販売をスタートしている。その新商品の特徴と魅力について紹介したい。

ほのかに甘い「日の丸ウイスキー ハイボール」

「日の丸ウイスキー ハイボール」は、八郷蒸溜所で醸造から蒸溜まで手がけたモルト原酒と、国産米を一部用いたグレーン原酒を、自然豊かな筑波山の東麓で熟成・ブレンドした1本。

心地よいウイスキーの香りと旨味、爽快感の中にも、ほのかな甘味を感じることあできる本格ハイボール。

柑橘が爽やかに香る「日の丸ジン蔵風土 ジンソーダ 福来みかん」

「日の丸ジン蔵風土 ジンソーダ 福来みかん」は、スパイシーな香りと、爽やかな柑橘風味、ジンのすっきりドライな味わいが印象的。

こちらはオリジナルスピリッツをベースに、ジュニパーベリー、茨城県産の福来みかんなど、国産を中心とした数種類のボタニカルを用いて蒸留したジンに、福来みかん果汁を加えてソーダで割って開発した。

茨城の老舗酒造「木内酒造」

今回の酒を開発した「木内酒造」とはどのような酒造なのか気になった人もいるかもしれない。

木内酒造は、文政六年（1823年）に茨城県那珂で酒造りを始めた老舗酒造。現在は清酒・菊盛をはじめ、焼酎やワイン、リキュールなどを醸造している。

「日の丸ウイスキー ハイボール」で使用されるモルト原酒を生み出した「八郷蒸溜所」は、茨城県石岡市八郷地区で2020年に本格始動したばかりの比較的新しい蒸溜所。ここでは“日本ならではのウイスキー”を生み出すべく、絶え間ない努力が続いている。

熟成場所や素材など、味のクオリティだけでなく「茨城」らしさにもこだわった2本。茨城に足を運んだ際は、土産の品として買い求めてみるのはいかがだろう。

木内酒造オンラインショップ：https://kiuchi.shop/index.html

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000103079.html

（IKKI）

※価格は全て参考小売価格／税込