多岐に活躍するアーティスト・真鍋大度氏が山梨の清春芸術村で個展を開催。アートと技術の融合を体感しよう

東京を拠点に、アーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJとして活動する真鍋大度(まなべだいと)氏。

同氏が4月1日(土)から5月10日(水)までの期間、「清春芸術村 安藤忠雄/光の美術館」にて2019年以降2度目となる個展「EXPERIMENT」を開催する。

最先端技術の実験場ともいえる個展「EXPERIMENT」

今回開催される「EXPERIMENT」は、真鍋氏によるアートとテクノロジーの実験場と言っても過言ではない個展。

真鍋氏はこれまで、未だ社会には広く普及していない最先端技術の可能性の核をいち早く取り出し、アート分野で作品化するという試みを続けてきた。

今回は、“超高速通信技術”と“生命知能”の概念を探求。その実験、実装と一連の過程をリアルタイムで公開する。

個展の内容は会期中にもアップデートを続ける。さまざまな実験プロセスが見られるのもポイントだ。

関係者が個展に対する想いを語る

真鍋氏は今回の個展について、次のようにコメント。

「技術進歩により未踏の表現領域が開拓され、概念から現実へと移行したアイデアが芸術作品の主題として取り入れられることは、制作者として興奮を覚えます。新たな作品制作の機会は何物にも代えがたいものです」

また、個展の会場となる清春芸術村の理事長である吉井仁実氏も、今回の個展が見せるアートと技術の融合について次のように語った。

「技術の力はアートの領域において、アート作品の強度を高めアーティストのコンセプトを、より忠実に具現化していく手助けになりえると思っております。『真鍋大度EXPERIMENT展』は、その思いを確信に変えてくれる展覧会となるでしょう」(原文ママ)

テクノロジーの変化がもたらす「こうなるであろう」未来像を超え、「望ましい未来」「あるべき未来」を予言する「EXPERIMENT」。真鍋氏の捉える未来像を、その目で確かめてみてほしい。

真鍋大度個展 – EXPERIMENT –
会期:4月1日(土)〜5月10日(水)
開館時間:10時~17時 ※入館は16時30分まで
休館日:月曜日 ※祝日の場合は翌平日休み
会場:清春芸術村 安藤忠雄/光の美術館
所在地:山梨県北杜市⻑坂町中丸2072
入館料:一般1,500円 他
特設ページ:https://www.softbank.jp/corp/technology/research/experiment/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000074688.html

(IKKI)