憧れの一枚板テーブルが集結。国産家具ブランド「ATELIER MOKUBA」のポップアップストア開催

世界中から仕入れた銘木を使った一枚板テーブルの製造から販売までを一貫して行う国産家具ブランド、「ATELIER MOKUBA(アトリエ木馬)」。

同ブランドのポップアップストアが、JR立川駅北口の複合施設「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」内の「TAKEOFF-SITE(テイクオフサイト)」で、3月2日(木)から28日(火)まで開催される。

ブランドコンセプトは「ぬくもりで、世界を変えよう。」

「ATELIER MOKUBA」は、今年で創業55周年を迎える関家具社の一枚板専門ブランド。国内有数の家具産地・福岡県大川市に工房を構え、仕入れ・製造・販売・アフターサポートを自社一貫体制で行っており、現在は全国に11店舗を展開している。

一枚板の保有枚数は国内最大の約3万枚を超え、大川の職人の技術と専門の設備を駆使して一生ものの一枚板家具を製造する。

また、同ブランドでは森林整備など環境に配慮した一枚板を使用しているのも特徴。木材製品は処分の際に重量と同量の炭素を排出するが、一枚板はメンテナンスをすることで何百年と使えるため、環境にやさしい家具として注目されている。

世界で一つしかない一枚板を使った家具の魅力

樹齢100年を優に超える大木を使用した一枚板は、すべてが一点もの。自然の力と何百年という途方もない時間が生み出す表情や形、穴や枝の跡は、どれもが愛すべき個性となり、唯一無二の魅力をその身に宿している。

最低でも樹齢と同じ年数は使えるといわれる一枚板は、まさに一生もの。日が経つごとにその美しさとぬくもりが増していき、受け継いでいける特別な家具としての価値を持つ。

“ウェルビーイングな暮らし”を会場で感じよう

ポップアップストアの会場となる「GREEN SPRINGS」は、“ウェルビーイング”をテーマとした複合施設で、2020年4月にオープンした。

水と緑豊かな約1万平方メートルの中央広場を中心に、最上階にインフィニティプールを有するホテル、多摩地区最大規模約2,500席の多機能ホール、ショップ・レストラン、オフィスなどが配置されている。

「GREEN SPRINGS」のコンセプト「ウェルビーイング=心身ともに健康的で心地よい状態」と、「ATELIER MOKUBA」が提供する一枚板の魅力は通ずる部分が非常に多いという。

一枚板の木目には1/fゆらぎ*という、リラックス・心地よさを感じる癒しの効果があるのと同時に、その木固有の香りがするものもある。

例えばクスの木はリラックスや防虫効果のある樟脳の香りがあり、まるで森の中にいるような感覚になる。さらに「調湿作用」もあり、湿度をコントロールし、私たちが暮らしやすい快適な湿度に調整する効果もある。

バーカウンターや高級ホテルで見かける一枚板の魅力を知って、ウェルビーイングな暮らしに一枚板の家具を加えよう。

ATELIER MOKUBA ポップアップストア
会期:3月2日(木)~3月28日(火)
会場:GREEN SPRINGS 2F TAKEOFF-SITE
所在地:東京都立川市緑町3番1
営業時間:11:00~19:00
ATELIER MOKUBA 公式サイト:https://mokuba.co.jp/
GREEN SPRINGS 公式サイト:https://greensprings.jp/

(MK)

* 1/fゆらぎとは、規則性の中に適度に不規則が加わることで、心地よさや安心感を得られるゆらぎのこと