食べられる肉の芸術、近江牛で連獅子を描いた新体験ギフトを歌舞伎の日に販売開始

滋賀県の老舗日本料理店「ひょうたんや」が、歌舞伎の日である2月20日(月)、新体験ギフト「Art Beef Gallery『歌舞伎 連獅子』」を発売した。現在、ひょうたんや社が運営するECサイト「ひとてま」にて購入できる。

同商品は、カヤック社と共同開発した「Art Beef Gallery(アートビーフギャラリー)」の第4弾となる。

歌舞伎の人気演目「連獅子」のワンシーンが描かれた同商品は、目を引く華やかさ。ギフトにもおすすめだ。

味わえる“肉の芸術”「Art Beef Gallery」

「Art Beef Gallery」はひょうたんや社が日本三大和牛である近江牛を広めることを目的として、カヤック社とタッグを組んだことで生まれた商品だ。

「味わえる芸術を贈る」をコンセプトに掲げる同シリーズ。日本の美しい芸術作品を“芸術品級”と称されるA5ランクの近江牛で表現した、アーティスティックなギフトとなっている。

今回新たに発売された商品のほか、浮世絵を近江牛で描いた「Art Beef Gallery『富嶽三十六景 凱風快晴』」や「Art Beef Gallery『東京隅田堤のさくら』」などが販売されている。

新商品「Art Beef Gallery『歌舞伎 連獅子』」

今回の新商品「Art Beef Gallery歌舞伎 連獅子』」は、江⼾時代から⾷べられているという近江⽜の歴史に合わせて、江戸時代から親しまれている日本の伝統芸能・歌舞伎から着想を得た。

近江牛ならではの鮮やかな発色を活かし、仔獅子の精の華やかな赤いかつらが表現されているところがポイントだ。中身の牛肉はサーロイン、肩ロース、赤身の3種類から選択可能。すき焼きやしゃぶしゃぶなどで、贅沢な近江牛の旨みと脂身の甘みを存分に味わってほしい。

食べた後も楽しめる「Art Beef Gallery」

同シリーズは味はもちろんのこと、見た目にも楽しめる点が特徴だ。さらに、生後30カ月前後の雌牛のみを厳選しているため、旨みが強く、芳醇な香りと肉質の柔らかさをしっかりと味わえるだろう。

蓋を開けると、近江牛の良さがたっぷりと詰まったアートが登場。スタイリッシュな黒いパッケージはまるで額縁のようになっており、食べ終わった後も写真や色紙を入れることでアート作品となる。

新商品『歌舞伎 連獅子』含む3種絵柄から、贈りたい人の好みやシーンに合わせて選びたい。

「Art Beef Gallery『歌舞伎 連獅子』」
内容量:近江牛 サーロイン・肩ロース・赤身肉(うで)/300グラムまたは500グラム
賞味期限:冷凍状態で3週間
価格:
近江牛 サーロイン:300g 10,800円、500g 15,000円
近江牛 肩ロース:300g 7,000円、500g 10,800円
近江牛 赤身肉(うで):300g 8,000円、500g 13,000円
Art Beef Gallery 販売ページ:https://hitotema.shop/art-beef-gallery/

(kyoko.)

※価格はすべて税込・送料別