100年の歴史を刻むオリーブのカッティングボードと、仏メーカー「GOYON」のカトラリーで優雅な食卓を

フランス政府から「EPV(歴史的技法を継承する企業)」の認定を受けている「GOYON CHEZEAU(ゴヨン・シャゾー)」は、3世代に渡り伝統技法を受け継ぐ老舗カトラリーメーカーだ。

今回、同メーカーがハンドメイドで鍛造したナイフ&フォークと、スロベニア産の希少なオリーブ材を使用したカッティングボードがセットになったアイテムがAmazonから93,500円(税込)で販売される。

フランスの職人によるハンドメイドのカトラリー

ナイフやフォークといったカトラリーは、すべてフランスの職人がハンドメイドで製作。そのため細部に個体差があり、ハンドル部分の模様・色・材質感もわずかに異なる。一つずつそれぞれの顔や特徴を持つ、唯一無二のカトラリーだ。

ナイフ(約)全長22.5cm、ハンドル長11.5cm、重さ109g/フォーク(約)全長22cm、ハンドル長11.5cm、重さ112g

ナイフ(約)全長22.5cm、ハンドル長11.5cm、重さ109g/フォーク(約)全長22cm、ハンドル長11.5cm、重さ112g

金属(ステンレススチール)部分はEU基準適合のニッケルフリーを採用。

ハンドル部分には、古紙を利用したリニューナブル素材であるペーパーストーンを使用している。

ブレードは40年保証。研ぎ直して次世代にも引き継げる、長く愛せる高級ナイフだ。

希少なオリーブ材でできたカッティングボード

カッティングボードは100年の歴史を持つオリーブ材を使用。

推定樹齢80年の木材を、産地のスロベニアで10年乾燥、さらに輸入後に10年乾燥させた、通常ではなかなか出会えない希少な木材だ。

オリーブ板(約)直径30cm、厚み3cm、重さ1.8kg

オリーブ板(約)直径30cm、厚み3cm、重さ1.8kg

その希少木材を、創業110余年の国内高級家具メーカーの手で加工した。

オリーブ材は、真っ直ぐで広い材を取ることが難しいと言われている。その厚み6cmの板材から節や樹洞部分を避けて3cmに削り出し、贅沢かつエレガントな外観に仕上げた。

形を整えたら、最後は三重県産の蜜蝋で加工して艶をプラス。食品衛生法にも合格しているため、「インテリア」としてではなく「調理」のために実用的に使えるのが嬉しい。

一流職人の手で一つひとつ生み出されたカトラリーも、希少なオリーブ材を使用したボードも、他に二つとない逸品だけに使い込むほどに愛着が増す。

いずれも長い人生を共に歩んでくれる、大人が選んで間違いのないキッチンツールと言えそうだ。

Amazon販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BN16H2JM

(IKKI)