進化した「トリフォグリオ イタリア」の、針のない回転ディスクウォッチ「ミリメトロ4」

イタリアの時計ブランド「Trifoglio Italia(トリフォグリオ イタリア)」の新作回転ディスクウォッチ「MILLIMETRO IV(ミリメトロ 4)」が、ガジェットジャパン、およびGLOBAL BRANDING(グローバルブランディング)社の各オンラインストアで発売された。

ブランドのシグネチャーウォッチ「ミリメトロ」のスペックやデザインを大幅に見直しグレードアップした逸品だ。

針のない回転ディスク式の腕時計「ミリメトロ」

回転盤の自動巻き機械式腕時計で、リストウォッチ界にルネッサンスを巻き起こした「トリフォグリオ イタリア」。

「ミリメトロ」は、同ブランドのシグネチャーウォッチとして知られる、針を使用しない回転ディスク式の腕時計だ。

文字盤は、3層の回転するディスクで構成されていて、外側のディスクが「時間」、その内側のディスクが「分」、そしてセンターのディスクが「秒」を表す。12時の位置にある扇型レンズの赤い線に揃った数字が現在の時刻を表す仕組みだ。

究極の進化形!回転ディスクウォッチ「ミリメトロ 4」

第1世代・第2世代・第3世代と改良を重ね続けてきたミリメトロが今回、「ミリメトロ 4」として生まれ変わった。第4世代となる同モデルは、各部のスペックやデザインを大幅にアップデートしている。

ケースデザインはレトロなものから精悍に

ケースは、曲線で形作られたレトロなラウンド型のデザインから、直線と曲線のエッジが効いたベゼルと、厚みと長さのあるラグによる精悍なデザインに生まれ変わった。

また、デザイン変更に伴い、直径42mm×厚さ11mmだったケースサイズも直径41mm×厚さ13mmになった。

サイズやデザインを変更して視認性をアップ

3枚のディスクのサイズ、文字や目盛りのデザインなどもリニューアル。12時位置の拡大レンズをよりワイドにして、視認性を向上させた。

「SEIKO」のムーブメントを搭載

旧モデルに搭載されていた「MIYOTA Cal.8215」から「SEIKO Cal.NH35」へムーブメントを変更することで駆動性能を向上。またハック機能*も新たに加わった。

防水性能が向上、タフに使える腕時計に

リューズをねじ込み式にしたことで、防水性能が5気圧防水から10気圧防水に強化された。また、風防はドーム型のミネラルガラスからサファイヤガラスにグレードアップして、従来品よりさらに傷がつきにくくなった。

ミリメトロ4/レザー 63,800円、ステンレスメッシュ 70,400円(共に税込)

ミリメトロ4/レザー 63,800円、ステンレスメッシュ 70,400円(共に税込)

究極の進化形となった「ミリメトロ」第4世代。デザインにこだわる人におすすめしたい。

ミリメトロ 4 特設ページ:https://gadget-japan.com/brands/trifoglio-millimetro4/
ガジェットジャパン 公式WEBサイト:https://gadget-japan.com/

(IKKI)

* リューズを引くと秒針が停止する機能