世界一のレストラン「noma(ノーマ)」が期間限定で来春上陸。ヘッドシェフのレネ・レゼピ氏の味を京都で!

エースホテル京都は、世界的に名高いレストラン「noma(ノーマ)」の新たなポップアップレストラン「Noma Kyoto(ノーマ京都)」を、2023年3月15日(水)から5月20日(土)の10週間、毎週水曜日〜土曜日の期間限定で開催する。

予約受付は、全世界同時に11月7日(月)21:00(日本時間)よりスタート。ヘッドシェフ兼創設者であるレネ・レゼピ氏とのパートナーシップのもと、ランチとディナーを提供する。

nomaヘッドシェフ兼創設者 レネ・レゼピ氏(Credit Amy Tang)

nomaヘッドシェフ兼創設者 レネ・レゼピ氏(Credit Amy Tang)

ミシュラン3つ星レストランnoma

創設者でありヘッドシェフのレネ・レゼピ氏が率いる、ミシュラン3つ星レストランのnoma。これまでに5回「世界ベストレストラン50」第1位に輝き、食材パートナーたちとの密接なネットワークのもと、地域の文化・季節を表現する北欧独自の料理を創作してきた。

2017年2月、14年間付き添った港のウェアハウスに位置する店舗をあとにし、その1年後、また新たな土地から地域の3つの季節、そしていくつものマイクロ・シーズンと向き合うという新たな哲学のもと再オープン。常に学び、体験し、クリエイティビティと味覚を広げることを日常とする同氏の活躍はコペンハーゲンを超え、これまでに日本、オーストラリア、メキシコと3度のポップアップ・レストランを展開してきた。

日本で2度目のポップアップ・レストラン

今回のポップアップは、nomaにとって日本で2度目の開催となる。その土地の農家、狩猟家、漁師、採取家など食材パートナーから直々に春の食材を調達することで、長年培ってきた日本料理への敬意やつながりをより深いものとする。

レネ・レゼピ氏は、以下のように語る。

「京都は、近年のファイン・ダイニングを理解する上で世界で最も重要な都市のひとつであり、西洋のテイスティング・メニューの発祥の地だと考えます。

私自身の経験とインスピレーションにおいても最も大事な体験は指で数えるほどですが、はじめて日本と京都を訪れた時間は間違いなくそのひとつだと言えます。いつかチームとして、再び、京都とその地域と触れ合うことを長い間願っていました」

また同氏は、「京都の大きな魅力である京懐石からインスピレーションを受けながらも、日本料理とは全く違うレストランとしての味の提供を目指します」とコメントしている。

同レストランの食事は、事前予約・事前決済が必須。1名につき775ユーロ(食事475ユーロ、ペアリングの飲み物300ユーロ)。料金は税込、10%のサービスチャージが加算される。

食事のみの予約をする場合は、noma配信のニュースレターを登録、専用リンクから予約を。世界レベルの味を堪能できる貴重な機会だ。

Noma Kyoto 2名様お食事確約宿泊プラン
期間:2023年3月15日(水)〜5月20日(土) ※毎週水曜日から土曜日
予約:11月7日(月)21:00〜 エースホテル特設専用予約サイトより受付
料金:エースホテル京都2泊2名(朝食付き)149,160円〜(サービス料・税込)+ 食事代2名分
(※Noma Kyotoでのランチまたはディナー2名分の予約権付き。料理代金は含まれない)

エースホテル京都
所在地:京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
公式サイト:https://jp.acehotel.com/kyoto/
nomaニュースレター登録サイト:https://noma.dk/ja/kyoto-jp-2/

(田原昌)