メキシコに捧げる逸品!コンスタンチン・チャイキンの新作ウォッチ「カラベラ」

毎年11月に盛大に祝われるメキシコの「死者の日」に作られる砂糖でできた伝統的な頭蓋骨“カラベラ”。独立時計師のコンスタンチン・チャイキンはメキシコに捧げる「カラベラ」ウォッチを発表した。

“シュガー・スカル”に完璧にフィットした「カラベラ」ウォッチ

砂糖でできた頭蓋骨“カラベラ”は、メキシコの文化遺産の重要な一部であり、長い伝統的で芸術的な祭りに用いられる。

カラベラを作るようになったのは、今から300年前の17世紀だ。「カラベラ」ウォッチは、コンスタンチン・チャイキンがメキシコと素晴らしい文化遺産に捧げた時計といえそうだ。

コンスタンチン・チャイキンが発明したジョーカー・インジケーション・モジュールは、新しい”シュガー・スカル”にフィットした。

ケースサイズ:42㎜×13.7㎜、キャリバー: K07-0, 自動巻き 動力部:ETA 2824-2 、ムーブメントサイズ:直径 31.5 mm, 厚み:7.6 mm (incl. module)、振動数:28 800、石 :33 (ベースムーブメント – 25 石, モジュール部-8 石)

ケースサイズ:42㎜×13.7㎜、キャリバー: K07-0, 自動巻き 動力部:ETA 2824-2 、ムーブメントサイズ:直径 31.5 mm, 厚み:7.6 mm (incl. module)、振動数:28 800、石 :33 (ベースムーブメント – 25 石, モジュール部-8 石)

色とりどりの装飾が施された「カラベラ」ウォッチ

伝統的なカラベラには色とりどりの装飾が施されている。「死者の日=エル・ディア・デ・ムエルトス」スタイルの真髄であるシュガースカルの装飾は、可能な限りミニマムなデザインで制作することにした。

赤、青、濃い青、黒の4色に限定し、装飾は最小限にとどめている。もちろん、フェイスは白銀色の「シュガー」。深い黒の瞳は時間の指標となる。

リストモンの特徴である月の形をした笑顔は、砂糖菓子の歯を意味する黒い網目を通して月の満ち欠けを表現している。

ケースバックはサファイアクリスタルで、黒く塗られ、円形のブラッシングで装飾された自動巻きのローターを見ることができる。同じデザインのローターは、以前にもドラキュラや道化師グリマルディの時計に採用。今回の「カラベラ」では、このデザインにバリエーションを加えた。

モデル名とマニュファクチュールのロゴが入った装飾プレートが追加されている。

メキシコ限定20本となり希少なモデルだ。遊び心にあふれたウォッチはコーデのアクセントになるだろう。

(IKKI)

※価格は全て税込
※メキシコ限定のため日本では入荷予定はない