ワインを自宅で楽しむことも増え、お気に入りのワイングラスを探している人も多いのでは。
イタリア製ワイングラス「ARCHÉ GLASS(アルケグラス)」の先行予約販売を、11月29日(火)まで応援購入サービス「Makuake」で展開している。正規販売代理店として、日本で初めて販売。すでに目標売上700%*を超え、注目を集めているプロジェクトだ。
ワインの香りの本質を引出す「ARCHÉ GLASS」
フランスのボジョレー・ヌーヴォー、イタリアのノヴェッロ、ワイナリー収穫祭など、毎年この10月〜11月の時期は国内外問わずワインの新酒の解禁が祝され、さまざまなイベントやキャンペーンのリリースなどでメディアを賑わせている。
昨年10月、大手ワインメーカー「メルシャン」は、自社のニュースリリースにて「2019年のワイン消費数量は、前年並みに推移し、10年前と比較すると約1.5倍に拡大。大きな消費を生んだ第6次ワインブーム(1997~98年)の消費数量を超えて着実に伸長している」と発表した。
最近では自然派ワイン、オレンジワインなど多様性も広がり、日常でも定着しつつあるワインだ。
そんなワインの楽しみ方をより広げ、深める一助となるための商品として、ワインの香りの本質を引出す「ARCHÈ GLASS」を240個限定、販売セット数200個で予約販売する。
専門家が研究・開発したワインのためのグラス
同商品は、ワインの専門家による“対流現象”の研究を取り入れた洗練かつ機能的なデザインと、13世紀から伝わる伝統的なハンドメイドガラス加工技術を採用。さらに「イタリアグラスウェア業界のリーディングカンパニーが持つ生産基盤」より生まれた、現代最高クラスのクラフトマンシップとオリジナリティを兼ね備えたワイングラスだ。
ワインの本質を引き出す“対流”
最も特徴的な魅力は、その大きく美しいボウル(ワインを注ぐ部位)の洗練されたデザインにある。ブランド創設者であるフランチェスコ氏が研究した「対流現象」を具現化した形状は、グラスに美と機能性をもたらした。
「対流」は物理現象であり、ガラス側面、液体、空気の間の熱の違いにより、より空気成分とアルコールの揮発性との循環を促進する。この事により、注がれたワインから先ず最初にアルコール成分が揮発し、より細かいアロマ(香り)がグラス内に残り循環するようになる。
ARCHÈ GLASS創立者 フランチェスコ氏
フランチェスコ・サヴェリオ・ルッソ氏は、イタリア トスカーナ州アレッツォ在住。ワイン全般に関するエキスパートとして、イタリア国内外で影響力を持つマルチメディア・ワイン・コミュニケーターの第一人者。
自身の人生をワインの世界に捧げ、創造的で技術的な専門家として、15年以上にわたり何百ものワイナリーを訪問し、イタリアや世界の重要なワイン試飲会やイベントで何千回もテイスティングに参加。ワインに関連するあらゆる情報や造り手の意思を世界に向けて発信し、語り継いでいる。
同商品の発送予定時期は2023年2月中旬から下旬。少し先になるが楽しみに待とう。
Makuake プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/archeglass_jp/
(hachi)
*10月26日(水)現在