70年代の伝説のカーレースにインスパイアされた腕時計「F/01 Automatic Watch」

70年代のレトロレーシングカーからインスパイア。

クラウドファンディングサービス「Kibidango」に、70年代のレーシングカーのような腕時計「F/01 Automatic Watch(エフゼロワン・オートマティックウォッチ)」が登場した。

70年代のレーシングカーを彷彿させる「F/01 Automatic Watch」

今回紹介する「F/01 Automatic Watch」は、70年代の伝説のカーレース「カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ」のレーシングカーにインスパイアされた腕時計だ。エンジン排気量上限なしの豪快なこのレースには、一流ドライバーが数多く出場した。

こだわりのアシンメトリーデザイン

70年代のレトロレーシングカーをイメージした、アシンメトリーなデザイン。レーシングカーは通常、ボディよりもフロントが細くなっている。その独特の曲線をイメージし、ケース中央から12時位置までの上半分と、下半分の寸法を変えている。

さらに流れるようなボディを再現するため、ケース表面にはダブルドーム型のサファイアクリスタルを採用。ケースの2時位置にある隠しプッシャーで、3時位置にあるサブダイヤルのムーンフェイズを素早く設定できる。実物と同じように暗闇でも視認できるよう、スイス製のスーパールミノバ(夜光塗料)で5層以上にコーティングしているのもポイントだ。

クラウン(時間合わせに使用するパーツ)は、レーシングカーのリムやエンジンパーツの外観をモチーフにデザイン。複雑なデザインを実現するために、アルミニウム製の3つのパーツで構成されている。時針・分針はレトロレーシングカーのスピードメーターをもとに設計された。

MIYOTAの自動巻きムーブメントを搭載

「F/01 Automatic Watch」は、日本製のMIYOTA 9122の自動巻きムーブメントを搭載。40時間のパワーを備えており、滑らかな表面には、華やかなジュネーブ・パターンが刻まれている。

加えて、カスタムプリントされたローター(ライトブルー/レッド)が、「F/01 Automatic Watch」をよりスポーティな印象に。 6時位置の一般的な日付表示に加え、3時位置のサブダイヤルは月表示、9時位置のサブダイヤルは曜日表示を採用した。

デザインの細部までレーシングカーへのこだわりが詰まっている「F/01 Automatic Watch」。レトロレーシングカー好きの心をくすぐりそうだ。

商品詳細ページ:https://kibi.co/ovdf01automaticwatch

(IKKI)