東京・蔵前の東京リバーサイド蒸溜所で3つの蒸留所のコラボによって生まれた「BORDERLESS GIN」を堪能しよう

NUMBER EIGHT DISTILLERY(ナンバーエイト・ディスティラリー)、虎ノ門蒸留所、そして東京リバーサイド蒸溜所。都心の3つの蒸留所が、共同で新たなジン「BORDERLESS GIN(ボーダレスジン)」を開発。

ジンの発売を記念したローンチイベントが、10月23日(日)に東京リバーサイド蒸溜所にて開催される。

「BORDERLESS GIN」のローンチイベントを開催

今回、3つの都市型蒸留所が、持ち寄った9つのボタニカル(トマト、プラム、ローズ、ホーリーバジル、チコリルート、ピンクペッパー、青ミカン、アボカドの種、ジュニパーベリー)を独自に解釈し、各蒸留所の個性を活かしたジン「ボーダーレスジン」を開発した。

そのローンチを記念したイベントでは、高い品質を誇る英国発のプレミアムミキサー「Fever-Tree(フィーバーツリー)」をスポンサーに迎え、プレミアムトニックウォーターやソーダでボーダレスジンが持つ個性を引き出す。

イベントでは、3つのボーダレスジンのジン&トニックや、会場となる「Bar&Dining Stage」チームがこのイベント限定で考案したスペシャルジントニック、ジンに合わせたフードを楽しめる。

プロジェクトに参加した蒸留家3名がゲストとして登場

当日はゲストとして、ナンバーエイト・ディスティラリーの深水稔大氏、虎ノ門蒸留所の一場鉄平氏、東京リバーサイド蒸溜所の山口歩夢氏ら3名の蒸留家が登場。彼らは日頃、どのようなことをモットーに酒造りをおこなっているのか。ここでは、それぞれの蒸留所の特徴と強みを簡単に紹介したい。

フレッシュボタニカルジンを手がける「ナンバーエイト・ディスティラリー」

みなとみらい「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」内に併設するクラフトジンの蒸留所「ナンバー エイト・ ディスティラリー」。ここでは蒸留所名にちなみ、8種類のボタニカルと吟醸の酒粕焼酎を使用したフレッシュボタニカルジン「NUMBER EIGHT GIN(ナンバーエイト ジン)」を製造している。

トーキョーローカルスピリッツがコンセプトの「虎ノ門蒸留所」

虎ノ門蒸留所の酒のコンセプトは、東京でつくる新しい日常酒“トーキョーローカルスピリッツ”。ここでは、八丈島や新島でつくられた島焼酎や、多摩沢井の山あいから湧く軟水をベースに、季節のボタニカルで香り付けするオリジナルジンを展開している。

世界初・再生型蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所」

「東京リバーサイド蒸溜所」は、エシカル生産・消費に特化した世界初の再生型蒸留所だ。ここでは日本酒製造蔵やビール製造蔵と協業し、多様な未活用原料を用いて蒸留酒を生産している。

新進気鋭の蒸留家たちによるBORDERLESSな世界を楽しんでみては。

BORDERLESS GIN ローンチイベント
日時:10月23日(日)15:00~22:00(L.O.21:30)
会場:Stage by The EthicalSpirits & Co.
所在地:東京都台東区蔵前3-9-3 東京リバーサイド蒸溜所併設 臼井ビル 2階
入場料:無料
※予約不要
※ドリンク、食事の支払いは現金かPayPayのみ

(IKKI)