イエローのカラーバンパーで迫力MAX!高い走破性を実現したキムコの4輪バギー車「MXU300」

台湾メーカーKYMCO(キムコ)の輸入販売を行っているキムコジャパン社は、2017年より4輪バギー車の販売強化に取り組んでいる。

今回、ATV中間排気量の後輪駆動車として「MXU300」の導入を決定。9月15日(木)に発売された。総排気量は270cc、公道走行は不可だが、バギー好きなら要チェックの新製品だ。

バイク好きならきっとハマる4輪バギー

独創的なビジュアルと車とは違う爽快感が得られることで人気の4輪バギー。ATVはAll Terrain Vehicle(全地形対応車)の略、UTVはUtility Task Vehicle(多用途車)の略で、競技に用いられたり運搬やレジャーで活用されたりと用途は多岐にわたる。

自動車普通免許があれば運転できるが、公道を走行することができる4輪バギー車両は一部となる。しかし、全国各地にバギー体験ができる施設があるため、パワフルな走破性にハマる人も多い。

迫力あるフロントデザインが特徴のATV「MXU300」

キムコは、ATVでは90ccのコンパクトボディの「mongoose90S」からGNCCチャンピオン獲得マシン「MXU700ExiEPS」、また、UTVでは様々な業種の人から多数の支持を得ている「UXV450i」に至るまで、多岐にわたる製品を導入している。

今回、登場した「MXU300」は、パワフルなFUELインジェクション水冷エンジンを搭載。前後にコントローラブルなディスクブレーキ、フロントには路面追従性に優れたダブルAアームサスペンション、駆動にはメンテナンスが容易なシャフトドライブを採用。後輪駆動ならではのライディングの楽しさと併せ、高い走破性を実現した。

デザイン面では、カラーバンパーを採用して迫力あるデザインに。バギー好きの心をくすぐるルックスに仕上げた。

水冷4ストローク270CCエンジン、FUELインジェクション、ローレンジ切替付きオートマチック、キャンバー角を最適に保つダブルAアームをフロントに採用、メンテナンスが容易なシャフトドライブ、前後キャリヤ標準装備、アクセルセーブ機構装備、770,000円(税込)

水冷4ストローク270CCエンジン、FUELインジェクション、ローレンジ切替付きオートマチック、キャンバー角を最適に保つダブルAアームをフロントに採用、メンテナンスが容易なシャフトドライブ、前後キャリヤ標準装備、アクセルセーブ機構装備、770,000円(税込)

ローレンジ付きで、悪路での走破性が高まる。リバースギアも搭載している

ローレンジ付きで、悪路での走破性が高まる。リバースギアも搭載している

キャンバー角を最適に保つダブルAアームをフロントに採用

キャンバー角を最適に保つダブルAアームをフロントに採用

メンテナンスが容易なシャフトドライブを採用

メンテナンスが容易なシャフトドライブを採用

2inch角のヒッチメンバーレシーバーを装備していて牽引装置の取付が可能

2inch角のヒッチメンバーレシーバーを装備していて牽引装置の取付が可能

フロントとリアに便利でカッコイイキャリアを標準装備

フロントとリアに便利でカッコイイキャリアを標準装備

スピードが出すぎないようにアクセルを抑制することができる

スピードが出すぎないようにアクセルを抑制できる

左右のブレーキレバーに加えフットブレーキも装備

左右のブレーキレバーに加えフットブレーキも装備

公式紹介ページではインプレッション動画も紹介している。迫力のあるユーロデザイン・カラーバンパーは多くの人を魅了しそうだ。

キムコジャパン「MXU300」公式WEBページ:https://kymcojp.com/products/atv_products/mxu300/
キムコジャパン公式Instagram:https://www.instagram.com/kymcojapan/

(IKKI)

※写真の一部は海外モデルの写真を使用しており、日本仕様と異なる場合がある
※ウインチは付属されない
※ボールマウント、ヒッチボールは付属されない
※バックミラーは付属されない