輸入車やワーキングチェアに!「BRIDE(ブリッド)」最新の高級コンフォートシート

世界でも五指に入るスポーツシートメーカー「BRIDE(ブリッド)」から、輸入車にもマッチするワンランク上の高級コンフォートシート「edirb 054V(エディルブ 054V)」が新登場。9月12日(月)より、全国のBRIDE取扱店にてオーダー可能になった。

素材やデザインを一新した「エディルブ 054V」

モータースポーツ向けシートの老舗として知られるブリッドは、年間で約12,000脚を供給している国内トップメーカー。近年はレース用だけではなく、乗用車・トラック・船舶、さらには公共施設も含めた幅広い分野に進出している。

新製品の「エディルブ 054V」は、従来モデルの「エディルブ 032/エディルブ 054 ウルトラスエード」をベースに、素材やデザインを一新した新世代のスポーツ&ラグジュアリーシートとなる。

サイドサポートにはキルティング加工を施し、従来モデルよりも高級感のあるデザイン性と柔らかい触感の仕上がりを実現。また、ロゴを従来モデルのヘッド部からネック部へ移動し、さらにサイズも小さくすることで主張を抑えた仕様としている。

素材の特性を活かしたハイブリッドシート

シート表皮は、3つの素材を適材適所に配置。イデアテックス・ジャパンが開発した「プロテインレザー」は、これまで有効活用されていなかった天然有機物の端材(シルク、卵殻膜プロテイン)を高度な微粉化技術でパウダー化。プロテインパウダーの優れた吸放湿性が不快なムレを軽減し、高級ソファの本革のような風合いとなめらかな肌触りを実現する。

おなじみのウルトラスエードは、東レが開発したスエード調の人工皮革。座っている時はしっかり体をホールドし、乗り降りの時は滑りがよく、スムーズな動きができるという特長を活かし、背もたれと座面に採用されている。

乗り降りで擦れやすいサイドサポート上面には、動物由来のものを使わずに本革の構造を再現した、新素材のヴィーガンレザー「ビガプリモ」を採用。ビガプリモは、従来製法のおよそ半分のエネルギーで作ることが可能で、カーボンニュートラルにも貢献しつつ、擦れに対する耐久性を高めている。

より快適なロングドライブやリモートワークを!

クルマへの取り付けには、別売りの「車種別シートレール(26,400円)」などが必要で、同じく別売りとなる「専用アームレスト(11,000円)」も用意されている。

一方、別売りの「マルチキャスター(24,200円)」を組み合わせれば、ワーキングチェアやe-Sports用シートなどとしてカスタマイズすることもできる。

より快適で疲労感も軽減されるロングドライブやリモートワークを実現したい人は、「エディルブ 054V」の導入を検討してもいいだろう。

edirb 054V(エディルブ 054V)
素材:プロテインレザー×ウルトラスエード×ビガプリモ
本体重量:約15.3kg
カラー:グレーステッチ、レッドステッチ
価格:203,500円(スタンダードモデル)/220,000円(シートヒーター搭載モデル)
公式サイト:https://bride-jp.com/seat/edirb/

(zlatan)

※価格はすべて税込