『GQ JAPAN』最新号の表紙は映画『ブレット・トレイン』で主演を務めるブラッド・ピット

表紙を飾るのは、銀幕の大スター、ブラッド・ピット。

9月1日(木)発売の『GQ JAPAN』の最新号に、最新作映画『ブレット・トレイン』で主演を務めるハリウッドのトップ俳優、ブラッド・ピットが登場。

“復帰したばかりの殺し屋”を演じる彼の役作り秘話や、タバコやお酒をやめ、詩に心を寄せる人間・ブラッド・ピットに迫ったインタビューは必読だ。

『GQ JAPAN』2022年10月号 Photographed by Elizaveta Porodina © 2022 Condé Nast Japan. All rights reserved.

『GQ JAPAN』2022年10月号 Photographed by Elizaveta Porodina © 2022 Condé Nast Japan. All rights reserved.

ハリウッドのトップ俳優、ブラッド・ピットに迫る

9月1日(木)に、映画『ブレット・トレイン』の日本公開が控えている。ハリウッドのトップ俳優であり、プロデューサーとしても活躍するブラッド・ピットに、小説家のオテッサ・モシュフェグが話を訊いた。

“意識高い系”の映画プロデューサーであり、俳優としてはますます役を厳しく選ぶピットだが、1999年以来関係の深いデヴィッド・リーチ監督の『ブレット・トレイン』には喜んで出演したという。

この映画で彼が演じた“復帰したばかりの殺し屋”は、欠点はあるが憎めないタイプ。その魅力の強さや控え目なユーモアは、ピットとも重なる部分がありそうだ。このインタビューを通して、自身のライフストーリーを語る彼は、「中学生の工作のクラス」を通して、ものを作ることが大好きになったという。

「言葉ではなく、自分の作品によってなにかを語るタイプの人間というのがいて、僕もその1人。だから常になにかを作っていたいし、そうでなきゃやってられない」と告白するピットは、映画以外にも、彫刻や家具を作ることを趣味とし、パンデミック中には陶器作りを学んでいたそうだ。

そのほか、お酒やタバコをやめた理由、彼の右の二の腕に入っている詩のタトゥーから広がる哲学的な話など、人間・ブラッド・ピットに迫るインタビューは必読だ。

The New Silhouette 新時代のシルエット

今シーズンの注目は、ショルダーやウエストなどを強調した新しいシルエットだ。コントラストのある素材の掛け合わせと、エッジィなデザインが華やぐ最新コレクションを、2023年春夏コレクションでパリコレデビューも果たし、モデルとしても注目を集めるSnow Manのラウールが着こなした。

さりげない肌見せによって抜け感を演出するコーディネートや、ヒールブーツで強調するドラマチックな縦長シルエット、そして、古き良きアメリカを彷彿とさせる王道のアメカジスタイルなど、『GQ』撮り下ろしのルックをお見逃しなく。

Facing Your Fears 相葉雅紀、ホラーを語る

ジャパニーズ・ホラーの第一人者として知られる中田秀夫監督の最新作、映画『“それ”がいる森』が9月30日(金)に公開される。主演を務める相葉雅紀が、役作りとホラーについて語った。

8年ぶりの映画主演にして、ホラー初挑戦となる相葉は、「僕が演じた淳一は農業を営んでいるのですが、普段『相葉マナブ』で農家さんにお会いする機会が多いので、そこで得た経験を思い出しながら役作りをしていました」と明かし、役作りの秘話や、撮影中のエピソードを振り返る。

ブラッド・ピットに迫ったインタビューをはじめ、最新号の『GQ JAPAN』は盛りだくさんの内容だ。

GQ 公式WEBページ:https://www.gqjapan.jp

(IKKI)